春の土いじり

芽の出たじゃがいもを植えてみました

 昨年夏以来、発作的にネギを飼育してきたわけですが、これも元はといえば使い切って捨てる前の根っこ部分を放置されていたプランターに植えてみたもの。土いじりに元々興味があったわけではないのです。しかしながら、これが意外な結果をもたらし、放っておいてもスクスクと育ってくれて、ありがとうございますなのです。とは言え、最初に植えた数の半分が枯れて実際に育ったのは半分ほど。それらが偏って植わっているのを見てこれは可哀想だと思い、本日は植替えを決行しました。

 毎日、朝起きてからカーテンを開ける時に、土の濡れ方を確認して水をやっているぐらいなのですが、肥料もやらずに結構元気に育ちました。移植ゴテで少しずつ掘り返すと予想以上にしっかりと根が張り巡らされて掘り出すのに苦労するほど。しっかりと茎部分を持って優しく土を振り落とし何とかホグして絡んだ根を分けました。一本のネギに見えたものもほぐしてみると二本に分かれたものもあります。これらを、もう一度鉢底石を入れて整備し直したプランターに植えなおして一丁上がり。これで少しは気持ちよく育ってくれることでしょう。

 先日もう一つ、大きめのプランターを買ってきたのでこちらの方には土を整備して、にらの種を巻いてみました。種を蒔いて育てるのは、小学生以来ですね。上手くすると何度も収穫できるしちょうど今頃蒔くのがヨロシイようなのでグッドタイミングでした。端の方には先だって北海道の姉から送ってもらったじゃがいもがとんでもない芽が出てきていたのを植えてみました。芽が出ているのだからこれは当然育ってくれるものだと思っています。