少しオーディオネタを。 Wish you were here by Pink Floyd

tominxanadu2005-08-30

 この間二台目のB-4ゲット!したんですが、鳴らし始めて少し経つと左チャンネルが鳴らなくなったり…少しボリューム上げたりすると(プリ側の)また復活するんですけどね。元の持ち主に尋ねてみると、ケーブル断線の疑いと、パワーアンプ側のボリュームのガリを指摘されたので、そこら辺を今確認して試聴中です。写真は趣味です。二台目の七輪を買ったとき(コメリにて、\980でした。恐るべし、コメリ)、鰯を焼いてみました。
 …てなことで、昨日の続き。“Pink Floyd”の“Wish you were here”《炎》Wish You Were Here

  1. Shine on you crazy diamond Part1-5
  2. Welcome to the machine
  3. Have a cigar
  4. wish you were here
  5. Shine on you crazy diamond Part6-9

 イントロとアウトロ(エンディングね)は《狂気》よりもレベル合わせがキッチリ成されていてスムーズにフェードイン・アウトになっています。オープニングとエンディングの曲は一つの組曲を前半後半に振り分けたもので、その間に2、3、4曲目のような多様な曲が挟みこまれています。#4は本当にブルーズと言うかバラードで、深夜に聴くとしみじみしてしまいます。ロジャー・ウォーターズなき今ピンクフロイドは商業主義のレッテルを貼られて苦戦していますが、ストーンズにしたってエアロにしたって同じことですよね?ま、それはさておきデイヴ・ギルモアのギターは本当に素晴しい。味があります。もっと評価されていいギターリストの一人ではないでしょうか。(最近は泣き過ぎの観も否定できませんが…)
 また随所で光るSax(Dick Parry)もいい雰囲気を醸し出しておりますね。(King CrimsonにおけるSaxはどちらかというと、ギター、ベース、ドラムなどに触発されて吹きまくり、ぶっ飛び加減を楽しんだりもするのですが。)