Pink Floyd/The wallその2

 昨日は予告していたにもかかわらず続編お届けしませんで、m( )m。出来上がったのにミスって消してしまったんで。
 気を取り直して。
『リリースから25年、ピンク・フロイドのヒット曲に参加した子供へのギャラは?』http://music.yahoo.co.jp/rock/music_news/mtv/20041201/mtvent001.htmlと言う記事が去年の冬にありましたね。何せ子供たちに"We don't need education"とコーラスさせているんですから凄いですよね。
 ロジャー・ウォーターズが在籍していた最後のアルバムであり、二枚組みにして世界で2,300万枚を売り上げたそうで。これって凄い数字ですよね!?
 ピンク・フロイドの音楽について「SEで誤魔化している」と評したあるHPの方が居ますが(この方はYES党らしい)、やっていること自体は割とシンプルなロックでそのSEの使い方は巧いと思います。赤ん坊の泣き声や、ヘリコプターの轟音、小鳥のサエズリ。1分に満たない曲から6分の曲までありますが、“Echoes”のような大曲が無いので聴き易いかと思います。“Run like hell”はディスコビートが使われ、発表の'79年と言う時代性が感じられます。世は正にディスコブームの絶頂期、Saturday Night Feverの頃であり、他にはインヴェーダーゲームの大流行、CDプレーヤーが世界で初めて発売(Phillips)された年です。
 さて、Scissor SistersScissor Sisters
1. Laura
2. Take Your Mama
3. Comfortably Numb
4. Mary
5. Lovers In The Backseat
6. Tits On The Radio
7. Filthy/Gorgeous
8. Music Is The Victim
9. Better Luck Next Time
10. It Can't Come Quickly Enough
11. Return To Oz
の#3にカヴァーとして収録されているんだけど、このアルバムは何回もバーで聞いているけど持ってはいません。Hed Kandi: Twisted Disco (38)Hed Kandiのこのアルバムに、Fatboy's Extended Mixとして入っていたんですが、全く気が付きませんでした。「同じタイトルで珍しいなぁ」くらいにしか思ってませんでした。シザー・シスターズの方はハイパーなテンションのダンスミュージックって感じなのですから。