Surrender/the Chemical Brothers

SurrenderTechno・ブレイクビーツ
1. Music: Response
2. Influenced
3. Out of Control
4. Orange Wedge
5. Let Forever Be
6. Sunshine Underground
7. Asleep from Day
8. Got Glint?
9. Hey Boy Hey Girl
10. Racing the Tide
11. Dream On
 今日の収穫ですから、まだあまり聴いてはいません。でもSingles 93-03 (Bonus CD)で聴いていた曲が"Hey Boy Hey girl"が収録されていて、買値が\500だったので大満足です。それにしても、彼らの作品は高出力で余り高音質ということは誰も言っていないような気はしないのですけれど、割と良い音だと思いますが、いかがなもんでしょう?特に低音はかなりマッシブに入っていて気持ちが良いです。
 さて、この間の『房総一周』の時に無くしたMSR ドラゴンフライのジェットニードルが入荷してきたとの通知が金曜日にTELにて来たので昨日取りに行って来ました。家からバイクでユックリいっても15〜20分(電車では30分以上!)でガソリン代考えてもずっと安上がりです。部品代¥500で、実際の使用には全く支障が無いんですけど、性格的に何となく不充分というか欠けているのが嫌なもので。
 でも、結果的に正解でした。その部品を入れて組み立て、テストしようと思ったんですけれども、ポンプ部分と燃焼部分を繋ぐパイプが上手く入らなくて難議したんですよね。つい、十日ほど前は何とも無く使えていたので信じられず、繋ぎ目が真鍮製なので海辺で使っていたから錆びたのかと思って見たら何とも無いんですね。
 で、差し込む先を見ると何となくゴムのパッキンらしいのが少しはみ出していてそれがつっかえているようです。でも細い棒で押し込んでも駄目で、いよいよマニュアルを引っ張り出して分解です。英文から始まるマニュアルは少し読みづらいですがチャンと日本語もありまして、書いてある通りにやると分解できました。そうしたら…
 結構、ゴミが入っていて。ポンピングをするパッキンは危うく擦り切れる寸前で、純正ではないもののコールマンのルブリカントという潤滑油を塗り付け、問題の接続部分も分解してパッキンを交換して、と思ったけど切れていないのでもったいないから潤滑油を塗りはめ込んで組み立て直して、一丁上がり。それでまたテストしようとポンピング(燃料タンク内に加圧すること)するとこれまでにないいいフィーリング。購入時に戻った感じです。やはり普段のメンテナンスが大事なんですね。そう実感した貴重な体験をさせて頂きました。もちろん、差込も問題なくスンナリ入りまして、無事にお湯を沸かしコーヒーを入れることが出来ました。ゴムとプラスチックという組み合わせですが、やはり砂などのゴミを抵抗として色々な障害を起こしていたんですね。
 それにしてもMSRというメーカーは海外のメーカーですけど凄くピッチリ出来ていて、その出来には感心しました。そしてまた愛着が湧きました。