アンプつなぎ換えの巻き。

 久々のオーネタ(オーディオネタ)。最近は旅行ネタ多かったですが、そうそうオーネタの場合は買い替えや、工作、アクセサリーの変更などでもないとネタになりませんからねぇ。
 さて、重い腰を上げて、秋葉原の電気街へ。午後から天気が崩れると言われていたので、午前中から動き始めます。昨日フト思いつき、それまでも、何となくモヤモヤとしていた計画を実行に移します。今使っているスピーカーは自作の3ウェイですが、これをマルチで使用しているのは、以前お伝えしている通りなのですが、MarantzのDA55というデジタルアンプは高域のノイズがどうしようもなく気になっていて、でも新品で購入してまだ一年も使っていないので、売り飛ばすのもどうかと。ネットでDA55の評判を検索していても、それほど悪い評価でもなく、元気がある、とかノイズはしょうがないとか。ただノイズは高域で気になるだけなので、いっそのこと、ウーファー側に回して、今まで低域で使っていたMcIntoshのMC7300を中域にすることにしました。チャンネルデバイダーのBEHRINGERのCX3400から出ているプラグもつなぎ換え、DA55のスピーカー端子は本当に貧弱なので(二昔前のステレオ並み)、VVFケーブルをつなぎSP端子でまとめると言う感じで音出し。最初、MC7300の端子を4Ωのまま、つまりウーファーが二つ並列なのでそうつないでいたままの状態で、中域のFE108Σを繋いでしまっていたので、何だか引っ込んだような音になってしまい、色々と調整していて、ボリュームを上げたり下げたり。マルチでやっているとアチコチ調整する所があって楽しいです^^。ふと朝御飯の食器を洗いながら、インピーダンスの違いに気が付き、あそうか、そうかと思いつつ、正しく結線。少し改善。それでも、DA55のボリュームは結構絞り、前は12時だったのが今は9時位。チャンデバでも少し絞り気味。余り下げると何だかもったいない気がするんです。それに伴って、高域のヤマハのAX-2200は−17.5dBから−20.0dBに。MC7300はフルです。それにしてもDA55は駆動力があるのか、低域が大分出てきました。最初は出過ぎなぐらいで。スピーカーのダクト調整も考えているんですが、チョッとこのまま少しの間色々と調整してみようと思います。
 それで、肝心のノイズはやはりDA55からMC7300に換えて大分減りました。サーッというのが落ち着き、クラッシックもいけそうです。高能率のユニットを使用しているからモチロン、ある程度近付くと聴こえますけれども、以前よりは随分改善されました。
  

 引き続き、アンテナのご紹介。Another Way to Death ValleyはMichirohさんのBlogです。サブタイトルで「VOODOO CARAVANのBass Player、Michirohが今日聴いた音楽、お勧めのアルバムやバンドを紹介。」とありますが、かなり貴重な音楽ネタ満載でいつも勉強させていただいております。また、ひと月前になりますが、ライブに行きましたが、Bassが上手いのなんのって。バンド自体非常に完成度が高いのですが、本当にカッコ良かったです^^。
いつもコメント頂いていまして、そのとき初対面でしたが、とても暖かい人柄、兄貴のような存在です。また、CB400SFをお持ちだという事で、今度一緒にどこか行きませんか?
 やまけんの出張食い倒れ日記は以前から何回かこのBlogでもご紹介してきた、愛読のBlogです。食に関しては、抱腹絶倒のエピソードからかなりシリアスなネタまで網羅しています。一度ご覧になると、ビックリする世界がそこに…。