晴れのち曇りそして土砂降り更に晴れ!

ナス・ピーマンのオイスターソース炒め

 今日は、誠に変な天気で。昼前から、少し移動した所で、雨に降られ昼ご飯を食べている間に、濡れている路面を乾かすほどの日差しが。良く判らない天気でした。昼食は『上野 精養軒』というお店でオムライスを。一緒に行った方のおごりで、その方はすっかり満足の味でしたが、ワタクシは×。チキンライスが硬くて、明らかに型に入れて整形し、というか押し込めて、卵を上から後乗せタイプ。もう少しチキンライスをふんわりと入れてくれないと。でもおごりだったから、もちろん同調しておきましたが。
 先日、少しの開放感と共に、夕方少し大きめの音で音楽を聴いておりました。Anthrax『Persistence of time』Persistence of TimeHR/HM Thrash
そもそも、スラッシュ・メタルを聴くきっかけになったアルバムなので、気に入っておりますが、ファンの中では評価は低い方です。
 で、聴いていると、いつもより音を大きめにしていたせいなのか、少しアラが見えてきました。音なので、見えはしないんですけど。HR/HM系は迫力で迫るので、あまり音は良くないというのが多いんですが、Megadethの『Symphony of Destruction』なんかは、オーディオショップに行ってかけてもらったら、「なかなか良い音だね」とレコーディングエンジニアもやっているその人は、評価してくれました。もっとも、Megadethのメンバーには不評だったレコーディングのやり方だったそうですが。
 話は戻って、『Persistence of time』は何が良くないかと言うと、

  • 高域が殆んど伸びていない
  • #4か#5の途中で音が左右でレベルが違いすぎる(ヨレている感じ)
  • 全体的にくすんでいる

二番目のは、左右で音を振る時が、結構Pops系でもありますが(ヘッドフォンで聴くと気持ち悪くなるアレ)、そんな感じで、でも意図的ではなく、途中で右チャンネルが無くなる感じです。ただ、AD変換の時のマスターが悪いのか、それともこのCDが悪いのか、このロットがたまたま悪かったのか判りません。そもそも、このアルバム製作中にリハーサルスタジオが火事になり、メンバーの楽器が燃えてしまったりと言ういわくつきの作品ですからね。
 それにしても、気持ちが悪いので、機材の故障かと、別のCDに。fOURPLAY『④』4Fusion Inst
これにすると、いきなり音がキレイです。帯域が広がり、さわやかに音が広がります。そしてシンバルも伸びます。続いてBrand New Heaviesも好調。Funk系なのでBassが厚く入っていますが、上とのバランスも取ってあり、やはり機械の故障ではありませんでした。リマスターが出ていたら検証しないといけませんネ。