スパイウェア対策関連〜Ad-Aware SE Personal・Spybot - S&D〜

 ウィルス対策ソフトを導入していても、なかなかスパイウェアまでは完全に防げませんよね。こんな時には、餅は餅屋、ということでスパイウェア対策ソフトを導入するのが吉かと。
 こんなことを、申し上げるのは最近のアクセス解析というか、関連付けのキーワードが『Spyware Doctor』が多いみたいなので旅ネタ、音楽ネタばかりなので折角辿り着いた方に悪いかと思いまして。そこで少しばかり書いてみようと思います。
 
 基本的にはワタクシは有料のソフトは導入しないので、ケチケチ作戦です。ウィルス対策ソフトは、『avast! 4 Home Edition』を活用しております。しかし、先ほども申し上げたようにそれだけでは足りないので、スパイウェア対策として、『Ad-Aware SE Personal』、『Spybot - Search & Destroy』を導入。この二つは各雑誌で取り上げられているので、今更申し上げるまでもないでしょう。前者は英語版ですが、後者は日本語化出来ます。最初導入したときは、余りにもゴロゴロ出て来るので驚きます。ゴロゴロ出て来て良いのは、カレーの具です。それでも、何度かスキャンするうちに減少して来るので、そのうち殆んど検出されて来なくなると思います。
 自宅ではこの組み合わせが基本ですが、仕事場では、『ウイルスバスター2007』が導入されています。これは、PCに詳しい社員の方が元々『Inspiron 1300』にインストールされていたマカフィーを強制アンインストールして、導入してくれたもので、下手に口出しが出来ないのですぅ。まぁ、それは良いとして、立ち上げるとアップデートを盛んに行ってくれて、一生懸命お仕事してマッセ、のポーズなのか画面がそちらに取られて、仕事がしづらいことおびただしい。隅のほうで表示してくれれば良いのに。んで、有料なんだから効果は?というとそれほど優位性を感じません。『Ad-Aware SE Personal』、『Spybot - Search & Destroy』を使用してスキャンしてみると、やはり出てきます。『Tracking Cookies』というのが割りとよく出てきますね。『ウイルスバスター2007』にはスパイウェア対策の機能もあるはずですが?因みに『Ad-Aware SE Personal』は常駐して駆除してくれるわけではないので、仕方ありませんが、『Spybot - Search & Destroy』は常駐する機能もあります。