The Greatest Hits of Alexander O’Neal
- Criticize
- Fake'88
- A broken heart can mend
- Hearsay'89(Remix)
- (What can I say)To make you love me
- Sunshine
- What's missing
- If you were here tonight(Remix)
- Never knew love like this(Featuring Cherrelle)
- All true man
- The lovers
- Crying overtime
- What is this thing called love
- Innocent
- Sentimental
先日の最後の、『Cherrelle』つながりで、 思い出したのがこの人とのデュエット『Never knew love like this』。その昔『Time』というミネアポリス・ファンクのグループがありそこのメンバーがJ・ジャム&T・ルイスでした。
J・ジャム&T・ルイスといえば、'80年代後半から'90年代中盤までの勢いたるや物凄いものがありましたネ。J・ジャクソン『コントロール』
、『Rhythm Nation 1814』、あたりは日本でも大ヒットしたのでは?そんな彼らがプロデュースしたのが『Alexander O'Neal』であり『Cherrelle』だったのですね。特徴的な音作りは今聴くとやや古い感じ(いかにもシンセ打ち込みの軽めの音)は否めませんが、歌う人が違えば全く違う印象のなるのだな、と思った昨日のロバート・パーマー氏の『Didn't mean〜』でした。
さて今日の『Alexander O'Neal』も非常に歌の上手い方で、最近はトンと噂を聞きませんが、このアルバムはコンパクトにヒット曲を詰め込み良く出来ているほうだと思います。#3あたりを聴くと、軽く柔らかな歌い出しから、力のこもったVo.まで堪能出来ます。最初に気に入ったのは#6”Sunshine”。イギリスのまだダイアナ妃と皇太子が結婚していた頃に行われた、彼らが主催?のチャリティーコンサートでライブで汗を流しながら熱唱する彼の歌は本物でした。