画像を取り込む〜加工も出来るソフトを使ってみる〜

 さて、昨日の続きです。画面を取り込む作業自体はもう簡単に出来るかと思います。改めてひと様に説明することというのは、自分では何となく判ったつもりでいることを、噛み砕いて判りやすくすると言うことで、自分自身曖昧な点も解消されていくので勉強になります。
 会社に行って、改めてPC(DellのノートPC)を眺めてみると、自家用のPCとは違い、『Shift+Prt Scr』という操作になっております。皆さんも一度ご確認を。Macではやったことがないので、ご勘弁を。
 さて取り込んだ画像をクリップボードから貼り付けるのには、様々なソフトがあると思いますが、ワタクシが画像を取り込むのに便利だなと、考えるのは、『PictBearSE』(←をクリックするとダウンロードのページにつながります)です。これはフリーソフトです。使用マニュアルの本が発行されるぐらい多数の方が使っているようで、『ペイント』の機能をもっと発展させ、しかし『JTrim』ほどは色味の補正は効きませんが、『JTrim』が機能が凄すぎるだけで、十分な加工・性能を持っていると思います。
 これをダウンロードし、起動しましたらこんな画面になります。そこで、貼り付けの操作をするととなり、この場合は『PictBearSE』を開いた画面をキャプチュアしているので、同じ画面ですね。このソフトでは、その画像を、『名前を付けて保存』としたときに保存形式(『ファイルの種類』)が、それこそ『PictBearSE』がサポートしている形式の全てで保存できるので、PictBear Standard File(pbx)、GIF、JPEG(j2k、jpeg、jpe)、jsclスプライトファイル(jsf)、bmp、dib、pngといった形式に応じて変換して保存が出来ます。もし、サイズ変更以外に、文字入れや画像処理をした場合でも、『レイヤーの結合』といった操作をすることで、お好みの形式で保存することが出来ます。そこら辺は使って行きながら判ってくることだと思われますし、日本語で色々出て来ますので、判りやすいと思います。