アジな日々

 『にこけん』から明けて土曜日。二日酔いの頭を抱えながらも、昼過ぎには空腹を感じ、両国方面に出掛け麺類を食しにブラブラと。
 帰り道、高架下のスーパーで、鯵4匹\280刺身用のパックをゲット。これで夜のメニューを考え帰途に着きます。
 刺身でもイケる鯵なら、なめろうはモチロンのこと、定番は塩焼き、唐揚げもイイですし、アジフライは外せませんが、ここは久し振りにアジの酢〆。

  1. 頭を落とした鯵は、三枚におろし骨と身を分けて軽く塩をします。そのまま約二時間。
  2. 塩の浸透圧の効果で嫌な臭みが余分な水分と共に滲み出してきたところで。
  3. 軽く水洗いし、ショウガの薄切りと、昆布を容器に敷いた所で鯵の切り身を並べ軽く浸るぐらいに酢を入れます。
  4. もちろん、中骨はもったいないので、軽く水で洗った後、油で揚げて骨煎餅。ビールのおつまみに最適。
  5. 様子を見ながら、表裏を返しながら30分ほど酢でしめたら、中骨のあった付近の小骨を刺抜き(専用の骨抜き)で抜いて皮を剥きます。
  6. あとは好みの大きさに切り分け鯵の酢〆の出来上がり。ワサビ醤油、ショウガ醤油、お好みで柚子コショウでも。一晩酢で漬けて置きましたが思ったほど硬くならなくて、酢で締めるとは言ってもまずは塩で締めることが肝心だと実感致しました。

 ちなみに、4匹一パックだったので、半分の2匹を酢で締め、あとは翌日にアジフライに致しました。ポン酢と辛子でサッパリと。ウマ〜^^。