ブラウザ研究〜Firefoxその2〜
先日、Firefoxが記事の書き込みに使い易いと述べた使用実感について。
例えば、こんな書き出しで『記事』という言葉を打ち込むとき。変換した文字を後から気が変わってキジとしたい場合、または誤変換したものを修正する場合。黒く反転している部分が後から範囲指定して変換が可能です。これは恐らくIEでも可能だと思う(しばらく使ったことが無いのでどうだったかは不明。)ので、IEをお使いの大多数の方は『何のコッチャ判らない』と思うでしょうが、Operaではこの機能が使えないのです。考えてみると海外の言語では、特にヨーロッパ系の言語はアルファベットを打ち込んでから、後で変換すると言うことは殆んど無いので(←推測です、間違っていたら御免なさい)、変換する機能がOperaには無いのだと思います。では、Firefoxに何故これが搭載されているのか不思議ですけど。まぁ、ここら辺がやはりシェアの違いに表れているのでしょうね。(Operaは1%程度。但しWiiやNintendoDS等のゲーム機にも順次インストールされている様子なので拡大傾向にあります)
さてもう一つ。この反転している黒い部分をドラッグ&ドロップで画面右上に持って行くと。こんな検索バーがあるのでそこに落っことすと検索が始まります。この場合はGoogleですが、他にはAmazon、Yahoo、Goo等お好きなものに設定が出来ます。
と言うことで、本日の記事はFirefoxで書きました。フォントが大きくて見やすいですネ。