the Doors
- Break on Through (To the Other Side)
- Soul Kitchen
- Crystal Ship
- Twentieth Century Fox
- Alabama Song (Whisky Bar)
- Light My Fire
- Back Door Man
- I Looked at You
- End of the Night
- Take It as It Comes
- End
'67年の発表なので、実に40年前の作品。Bassレスの変則4人編成。ベースパートはKey.が担当。
- keyboardist Ray Manzarek
- vocalist Jim Morrison
- drummer John Densmore
- guitarist Robby Krieger
という編成。ジム・モリソンというカリスマ性が取り上げられることの多いこのバンドですが、このメンバー表は英語版のウィキペディアからコピペしました。それなので、順番が通常の日本の表示と異なります。しかし、音楽的には彼がリーダーのような気がします。
音的には(音使い)、少し古い感じは否めませんが、それを超える音楽性・魅力。#1からKOされます。他に#6、#11といった曲が有名ですが、それ以外の曲は本当に色々なカラーで、聴いていて飽きさせません。#11は『地獄の黙示録』で使用されていたそうで。個人的には、#3の気だるい感じ、#5の何とも言えないコミカルかつ、情景を思わせる曲が好きです。ただ、この曲というよりは、このアルバム自体がとても良く出来たものなので是非一聴頂きたいものです。