会津『清貧』キャンプ

tominxanadu2007-04-30

 ぽぱいさんからのツッコミに答えたとおり、カレンダーどおりの休み。なので、土曜日も出勤、5/1・2も出勤なので遠出は出来ません。しかし、29・30と天気があまりにも良さそうなので、もったいないからチョッと出掛けてまいりました。
 行き先は去年も友人とキャンプをした会津湯野上温泉。ここは特にキャンプ場というわけではないのですが、川原に露天風呂(無料)(昨年撮影分)、駐車場、何の為なのか不明な広場、仮設トイレが1ヶあったりします。つまり水さえあれば不自由なくキャンプが出来る絶好のロケーション。
 比較的ゆっくりめに出発し、正当なルート(首都高〜東北道)ではなかったものの三郷南〜谷和原〜真岡〜宇都宮〜鬼怒川〜会津田島というルートで到着は16:00頃。大分日が延びたので丁度良い頃合。先客が第一候補地に居ましたので駐車場の片隅に陣取り速攻でテントを張り、水を汲みに出掛けて(すぐ近くにコンビニもあったりするのです)、一息つこうと早速お風呂へ。買ってきたばかりのビールをプしっと開けると極楽、極楽。去年夏に来たときから比べるとグッと入りやすい温度で、サッパリ汗を流すとテントに戻り火を熾します。山あいなので日が沈むと寒くなりますからね。
 風呂から上がると他にもテントを張っている人が居て、なかなかの人気振りです。今夜のメニューは、砂肝炙り焼き、ジンギスカン、野菜鍋。会津田島スーパーでは魚も売っておりますが、ココではチョッと北海道生まれのワタクシにはキビシイので。それでもジンギスカンとは丁度良いつまみがあります。ビール片手に今回も活躍の折り畳みの七輪。いささか日本酒も効いてきて、20:30過ぎには就寝。健康的です。夜中にトイレに起きると、さらにテントが増えていました。
 朝、何となくの物音で起きてしまい火を熾します。風呂の方を見ると早々と朝風呂に入る人たちが結構います。今日は川原の風呂(川原からお湯が湧き出している!)に入ろうと目論んでいるのでコーヒーを入れながら、空くのを待っていますが待てど暮らせど先客が空きません。どうやら砂を掘っているようで、軽く朝食を摂りいざ出陣。シャベルで本格的に掘っていたようで浅いものの身体を横たえると最高です。こんな感じ。掘りながらなのでお湯は濁っていますがキレイなお湯なんですよ。完全かけ流しのお湯です。そこの方からも熱が来て所々熱いです。朝から満足のお湯でサッパリした後、撤収。
 初日出金明細
高速(三郷南:外環\400+常磐道三郷〜谷和原\650)
ガソリン9.47Lx\123 \1,165
食料+酒類\2,135
木炭\298/3kg
計:\4,648