群馬・水上レイブパーティー&キャンプその2

破れたシュラフ

 その夜、もう一人一昨年のGWに茨城県笠間での火祭り(陶炎祭)一緒だった、お友達もいて計3人でした。つきの悪い焚き火を囲みながら、持ち寄った食材を焼いたり、キノコ汁をすすったり。23:00頃には、イベントもどうでもいいかなぁ、って思っちゃうぐらい酔いと疲れとで。一人は少し仮眠を取り、タラタラと残った二人で飲み続けます。っていうかもう一人は殆ど飲めないのでワタクシが、飲んでいたんですけど。
 深夜0:00を過ぎて、さてそろそろ行きましょうか?と。せっかく来たんですからね。キャンプ地から緩やかな砂利道を下りズンズンと低音が徐々に大きくなります。道すがら他のテントも少し増えて、暗闇に溶け込んでいるカップルがいたり。ほんの僅かな明かりがなければ、ぶつかってしまいそうな闇の中。
 DJブースは二つ大きいのがあり大きい方をまずは泳ぐようにして渡り、少し小さめの方まで一渡り眺めてみます。トータルで2・300人ぐらい入るでしょうか、日本人と外国の方の比率は7:3ぐらい?メインのフロアで暫らく佇んで、トランス系の音楽を聴きながら、菊水の冷を飲み気持ち好くなって来ます。大きいティーピーの中で焚き火があったり、外にも大きい火が焚かれその周りに人が群がっております。何故か会場のど真ん中にはロデオマシーンがあり酔っ払いが懸命によじ登りますが、面白いように振り落とされます。友人の話によると、それでもその日の人出は少なかったそうで、一時間ほどそうして、テントに引き上げました。
 2:00ぐらいまで飲んでいたわりには、朝、7:00頃には直射日光で暑くなり起きてしまいました。それでも二日酔いらしきものもなくスッキリ。なかなかきれいな所でした。
 朝のメニュー

  • ボイルドソーセージ
  • プチトマト&キュウリ
  • あわび茸のバター醤油炒め
  • トムヤムクン(あわび茸とえび)
  • パン(人によってはサンドウィッチ風)


 予定よりもゆっくりと過ごしながら撤収。10:45頃出発しましたが、まだ音楽は鳴り響き、2・30人が踊っておりました。
 水上の町を過ぎて、月夜野の温泉でスッキリしてゆっくりゆっくり、無事に帰ってきました。