ミニこけん

　とぽぱいさんが名付けたとおり、にこけんの主要メンバーである３巨頭(言い換えれば三人の暇人、アイタタタヾ(￣o￣;)ｵｲｵｲ)が集まり、東京東部で飲むこととなりました。それも、そのメールはなんとこの間の事故の直後！何とも間が悪いやら良いのやら。読みながら苦笑してしまいました。
　それはともかく、皆様からの温かい励ましのメッセージに支えられて、３日禁酒して、平井の駅に急いだのでした。仕事の関係の研修で昼間は屋外で曇り空の下、昼から一滴も水分を摂らずに居たのですが、慌ててメールを読んでいたワタクシは、肝心の時間の事を失念し、やや焦りながらも指定された店に１８:００過ぎに到着すると、まだ誰も来ておらず。楽笑さんに連絡すると、秋葉原で時間調整とのこと。再度メールを見るとチャンと１９:００となっておりましたＯTL。
　そうこうする内に、楽笑さんが遅いなぁと思って電話していると、黒っぽい服装の若者が視界に入ったと思ったら、ぽぱいさん。間もなく楽笑さんも定刻通り到着。あれは狙いでしょうね！
　早速乾杯、一足お先のワタクシはサッポロの黒ラベルを密かに飲んでいたことは一言も漏らさず。この店を選んだのは楽笑さんでしたが、よくこんなお店を指定したなぁ、と感嘆しました。お値段が下町価格とはいえエラく安いのです。楽しく飲んで居るうちにこのところ、ご当地の名前を取り入れた〜けんというネーミングにしていたのですが、今回は間違いなく『ひらいけん』だろうということで楽笑さんが命名しました。しかしながらココは、煮込みもモツ煮込みがないし、ホッピーもありません。こうして次に行く理由は作られるのです。(苦)
　

スナックのカワイ娘ちゃん☆に急ぐ若者(笑)

　しかし、我がK糸町から近いとはいえ、それほど詳しい訳ではないし、店を選ぶなら亀戸の方が都合が良いとの判断で、それとなくお連れして飲み屋横丁にはお二人もほうっと感心された様子。一通り眺めて入ることにした『ちどり』。ココがまた良かった！入るまではそれほど期待したわけではなかったんですが、お嬢さんお二人で切り盛りしているこのお店のモツ煮込みは、よく煮込まれたトンコツスープのようで。トッピングのニンニクが珍しく、初体験でした。またホッピー評論家であらせられる楽笑さんも太鼓判の、凍ったジョッキによく冷えたホッピー、楽笑さんのつぶらな瞳にうっすらと涙が滲むのを見逃しませんでした。