各ユニットの再生帯域
ユニット 再生可能帯域 能率 耐入力(定格)
Low Max PR1266x2 40〜4kHz 99db 400W
Low-Mid Max PR-0411M8 108〜10kHz 90db 40W
Mid-High Peavey RX22+CH3 500Hz〜20kHz 111db 120W
High JBL 2405H 6.5kHz〜21.5kHz 105db 40W
再生可能帯域はメーカーが自社基準で大体こんなもんだろう、とグラフを見て決めたりするようなので、各会社によって変わります。また周波数に厳密に直線的な正確なものはありえないので、それぞれ高音部低音部はサバ読んで調整していかなければなりません。
例えばMax PR1266は40〜4kHzとなっておりますが、下は良いとして、上は4KHzなんてマトモに出るはずがなくて、おおよそ先人(長岡 鉄男氏など)はその半分、2KHzで考えております。しかし、ネットなどの情報を見ていると、12インチ(30cm)のユニットなんかはもっと低い帯域で切ってしまっているようです。