エスカレーターの通行

東京駅下りエスカレーターにて

 昨日の土曜日は、ワタクシの後輩の結婚式で昼から、シャンパンなんぞ飲んだくれていました(´▽`*)アハハ。昼の十二時から始まった披露宴は3時頃にお開き。二次会は銀座のバーで19:00からとかなり間があるので、一旦帰宅して軽く眠って酔いを醒ましてから錦糸町駅に向かいました。錦糸町からは東京駅まで総武快速線、山手線で一つ目という好立地なので車両に乗っている時間的には正味12・3分といったところでしょう。しかし、新橋駅と同様に総武快速線のホームは地下3階、山手線は地上2階。ココを移動するのが長〜い!階数で言えばそんなモンですけど、実際にはビルなどの建築に直したら6・7階分は優にあるでしょう。
 そこを徒歩、もしくはエスカレーターで上り下りするのですが、直通のエレベーターなんかありません。各線に直通のエレベーターなんか付けられませんからね。で、エスカレーター、横に並んで同じステップに二人乗れるのですが、大体は設計通りには人間は乗りませんね。関東では左側に乗ったままの方々が列を成し、右側は追い越し車線かのように、歩いて上る方が多いです(どうも、危険なのでおやめ下さいというアナウンスは、念仏のように唱えられてはおりますが(´Д`) =3 )上の写真は先日の京都旅行の帰りの際、東京駅の下りエスカレーターでの光景で、チョッと判りにくいですが、急ぐ方が右側を歩いて降りて行きます。ココでノホホンと右側に突っ立っていると、後ろの方がつかえてしまうので、右側を空けて左側に寄るのが『マナー』とされております。
 しかし、ネットで読んだか、何かの記事で読んだのか、関西では逆だと聞いておりました(何だか変な表現だな)。これが証拠写真、右側に寄っておりますね。環状線への乗り換えの際に撮りました。知っていたのでまんまの光景に思わずにんまり。
 さて、昨日の東京駅では、いつものように左側に左側に乗っておりましたら斜め前のオバちゃんは右側に乗ったまま上って行こうとしません。(ははぁ〜ン、さては関西方面からやって来たのかな?)なんて思いながらも、チョッとすると違和感に気が付いたのか、左側に寄っていましたよ。

 *ただココではこのしきたりを推奨しているわけではなくって、地域性の違いを取り上げているだけですからね。手すりにつかまって安全に。