1000μF25V・3300μF50V

コンデンサー比較

 先日、作製したICアンプのコンデンサーは交換することが前提となっているような空間的に余裕を持った基盤の設計なので、交換用にまたまた秋葉原秋月電子にノコノコ出掛けて参りました。普通にコンデンサーバラ売りもモチロンありますが、狙うのは特売品のまとめ売り。
 昔から、アンプを作る前からも、市販品のアンプの中身などを写真で見るにつけて、大きいコンデンサーを積んでいるものは余裕がある、なんて知識はありましたから、同じ容量でも少しでも大きく、安く。ってことで込み合う店内でしばし眺め回して決めたのが、タイトルにも掲げた、二種類。
 1000μF25Vは10個で\200、3300μF50Vは4個で\100。上の写真ではチョッと判りにくいですけれども、1000μF25Vはオリジナルで付いていたものに較べて一回り太いです。高さはほぼ同等ですが、色は黒色、格好良いです。オーディオ的には緑色のMUSE(ミューズ)(注:後で調べたら更に高級な製品はMUSEも黒でした。追記しておきます)や黒色のブラックゲート等が有名ですが、値段は何倍もしますので、この位が初心者にはよろしいようで。
 3300μF50Vは、直接使えるものではないのですが、電源部分に使えるようなので、というかただ単に大きくて安いからという自己満足。でも本当に電源部分の強化に使えるようです。