トンだ仕事納め

　いやぁ、ウソのような本当の話。
　
　今日は、今年2007年の仕事納めの日。朝、始業はいつも通りながら、昼で終業、仕事とは言っても現場サイドでは朝から大掃除、事務方も掃除をしたり、残りの仕事を片付けたり。
　ワタクシはそれでも、材料の手配、加工の依頼をしたりしてから、昨日やり残しの仕事を片付けに2tトラックで倉庫に行って木箱の積み下ろし。他に積み込んだ材料を熱処理に出すため、そちらへ向かおうとしたその時、信号待ちの車の列の隙間を抜けて出て来た、一台のライトバンに右側から突っ込まれて、2tトラックは横っ腹を痛打。丁度、燃料タンクの部分と相手側とぶつかり、降りて見ると、タンクに穴が開き燃料が噴き出しています。どうしたら良いのやら、携帯で会社に電話を掛けながら、他のドライバーが『何かボロを詰めろ』、とのひと声で、荷台に乗っていた軍手を穴に詰めようやく止まりましたが、5L以上は流れ出て、電話で話しながらもモッタイナイなぁと、こんな時に変なことを考えてしまいました。
　あいにく、片側一車線の狭い道路はあっという間に大渋滞。警察が来て、救急車を呼んだり、軽油が漏れたりで消防を呼んだり。物損事故にするか、人身事故にするかと言うことですが、この夏に追突事故をされて、まだ病院に通っていたのです、実は。なのでもう嫌なのですけれども、後で痛くなってもいけないと言う事で、救急車で搬送されてしまいました。全く、今年二回目です。病院では、2･3日アルコールはダメだと言うし、温めたりしないで下さいということで、それはお風呂はダメだと言うことですか？とクールな女医さんに尋ねると、シレッと、シャワーだけにして下さい、と。トホホであります。早く年が明けて、来年こそは良い年であるように、願う仕事納めの一日でありました。