両国・錦糸町巡り

tominxanadu2008-03-12

 今年初めてお会いしたのですが、もう既に存在感十分な元さんと飲むことになりました。山手線を挟んでほぼ反対側に居を構えるお互いなのですが、メールを飛ばしてみると、こちらに来て頂けることになりまして、大江戸線両国駅で待ち合わせ。ワタクシも過去に彼の地で何度も飲んだ事があるのですが、この大江戸線の開通によって本当に便利になり40分程で到着の元さん。

 下町には何度もいらしているようですが、今回は余り元さんのご存じないようなお店に、そしてワタクシがご紹介したいお店にお連れすると言う事で、『にこけん』のメンバーには相応しからぬ、煮込みの無いお店が一軒目という結果なのですが、ちゃんこの『鳥義』からスタート。いつもながら、気持ちの良い接客で、またタイミングも良く我々が入ってから少しすると満席になりました。
 お通しは、茹でたサザエ、オクラ烏賊、高野豆腐の三種盛り。季節によって違いますが、今回はそれに大根と手羽の煮物、とお新香がサービスで来ました、ありがとうございます。

 肴はお任せということで、刺身三種盛りと串焼き5本を注文しましたが、元さん、あまりつまみは要らないタイプで、サービスのお新香だけで一杯イけるよって言われました。実際来たら、刺身3種と言いつつ甘海老がサービスで付いてきました。とらふぐ刺し\2,800からあるのですが、レモンハイ\300とリーズナブルな値段設定、本当に相撲甚句(すもうじんく)が流れる店内はゆったりした雰囲気で居心地がイイです。少し濃い目のレモンハイに、すぐさまビールに切り替えた元さんもその大きさ(大瓶なのです)に驚かれながら、下町の味を堪能されたのでした。そして、次にはワタクシイチオシの煮込みがあるお店に移動する事になったのです。