鳥とめなくつらつらと

 ここのところ、飲み歩き記録・旅行記が続いていて記録する機会が失われていたので少し前のことなのですが。自分のための備忘録も兼ねていますので。
 いつものようにアマゾンの密林を探検しておりましたら、Karla Bonoff(カーラ・ボノフ)のライブCD(二枚組)がいつの間にか発売されていることに気が付きました。Karla Bonoffはこの日本では現在人気があるようなないような、どちらかと言うと忘れ去られた存在なのでしょう。でも実に味わい深い良い歌を歌うし、その昔リンダ・ロンシュタットの歌う歌を作曲していたりと、もっと評価されて良い人だと思います。
Karla Bonoff LivePops
 穴守稲荷に行った日に、届いたので少し前になりましたが、それから聴いているのでかなり聴き込めたと思いますけれども、ライブでも実に歌声はいささかの衰えも感じさせず、上手いです。衰えと言うのはこの方、'70年代から現役でマイペースで息の長い活動をしているのです。(約30年程で5、6枚しかアルバムを出していないのではないでしょうか?)
 '90年代にはパーラメントというタバコのCFで使われたのが『All my life』という曲も彼女の曲です。

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 この間、バイクの車検を取ったのですがタイヤがそろそろ危ない状態になってまいりました。というのも購入してから、約2年2ヶ月、3万キロ走ったので無理もありません。元々中心部分にラインの入っていないパターンのタイヤだったのですがいかにももう減りました、という感じに見えてきたので履き替えることにしました。空気を入れるバルブも以前切れて往生したことがあるので、もちろんついでに交換。ブレーキパッドも同時に交換しておけば更に安心かなと思って思い切って交換してもらうことにしました。2りんかんというお店から会員限定の10%オフセールのDMが来ていて、〜7/31ということで行って参りました。店員さんを捕まえてタイヤを選んで、ブレーキパッドを見繕ってもらってお会計は約3万6000円ほどで済ませて、作業ピットにバイクを預けます。すると作業の途中でフロントのパッドはまだ大丈夫そうです、との報告があったようで、どうしますか?とさっきの店員さんが確認に来ました。商売なのだから黙って交換してしまえば素人は判らないのですが、こういった気の使いようは嬉しいものですね。お会計もやり直して、一万円ほどお安くなりました♪

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 夕方、電話が掛かって来て飲みのお誘い。北千住・川崎に行ったMさん、北極会のRちゃん、Mさんのお知り合いで、春先に行われた花見でもご一緒させて頂いたRさんというメンバーで、門仲(門前仲町)へ行くとのこと。何で門仲?と頭の中にはてなマークを漂わせて集合場所に向かうと、前に門仲で飲んで来たんだよ〜♪とワタクシが酔って上機嫌で言っていたのを覚えていたので、行ってみたいということだったのです。しかし、あいにくそうした心惹かれるお店は日曜日は殆んどがお休み。そこでワタクシのの隠し玉、森下の近く、高橋という町にあるオールラウンドの名店『鳥長』さんへ行くことにしました。今まで何人か連れて行きましたがほぼ100%みんな満足の良店なのです。久し振りに訪れましたが、地元のお客さんでギッシリ。予約していったのでスムーズに座れましたけれども、実に良い活気溢れる雰囲気。

 そんなお店で生ビールと共に、Rちゃんが早速注文したのが鳥皮煮込み\370。いろいろ、今まで食べてきましたが鳥皮の煮込みというのは珍しいですね。刻みネギの上におろしたショウガが載せられております。くせのない味噌味。このお店、鳥と名前に付くように鳥料理が充実。なにせ、鳥わさ\320と鳥刺し\420の両方が揃っているのです。その鳥を、捌いて掃除(肉の部分から無駄な腱や筋を取り除く事)して残った皮を煮込んでいるのか単なる皮だけではないような、味わい深いお味でした。それほど濃い味付けではなく、柔らかく煮込まれて大変美味でした。