昭和の香り漂う秋葉原探訪から始まり…
晴れ上がらない、少し鬱々とした土曜の休日。朝ご飯を食べて二度寝して起きると12時を少し回ったところ。ネット巡回しながらお昼からのゴゴサタを見るともなしにつけたまま。しばらくすると空腹を感じ始めさてどこへ行こうかと思案しばし。今日の気分では作る気は全くなしなのです。両国方面へ行って、うどんかラーメンでもと思っても意外に両国は美味しいお店は無かったりするのです。ということでいつものように両国から総武線に乗ってやって来ました、秋葉原。何かイベントがあるのかUDXには多くのオタクさん達が列を成していたり、階段に腰掛けていたりします。
ワタクシの目指すところはコチラ。かん多ﾞ食堂さんです(´▽｀*)。グルメッチー☆さんの記事の中で取り上げられていて、それ以前にもずっと知っていて、何故か入ったことの無かったお店なのです。なんでもかなりボリュームのあるお店だそうで大丈夫なのでしょうか？いざ入ってみます。
店内は男子占有率95％以上、女性のお客さんは、それでも居ました＠彼氏付きで。女性が一人でふらりと入れるような感じではありませんが、かといって殺伐としているわけでもありません。
色々な定食が揃っていますが、何にしようかと迷うこともなく、この日はサービス価格の生姜焼き￥730→￥630を注文します。他には鳥の唐揚げ定食が人気ありましたね。注文をすると、程なく運ばれて来るご飯と味噌汁。ご飯はいわゆる丼飯。すると少し遅れて(10秒ほど)、生姜焼きの到着。注文の有無に関わらず大体見計らって牛カルビや生姜焼き、茄子炒めと厨房で作り始められ、席に座ってタイミングが良いと10秒以内に食べ始められるのです。
アップでポンッ。最近では胃が小さくなって来ているのか、丼飯はキツイのですが、生姜焼きなら食べられるかと思いご飯を減らしてもらわなかったのですけれど、やはり後半キツクなってしまいました。それでも『お水をまだ持って来ていなかったわネ』とホールのオネーサンが持って来ようとするのですが、あいにくワタクシは飲食店で絶対といって良いほど飲まないので(水道水は。ミネラルウォーターは大歓迎です＾＾)、結構です、と断るとじゃぁお茶にする？と。こういう気遣いが嬉しいですね。そんな心遣いに残すわけにはいきませんので、何とか完食。いやぁ久し振りに食べたなぁと実感させられました。
膨れ上がったお腹をさすりながらUDXの二階テラスで写真撮影。超近代的になってしまったこの界隈ですが元々は、『やっちゃば』といわれた旧神田市場跡地付近ですので、その当時の面影が残る小路。こうした場所にとても惹かれるのですが、いつの日かなくなってしまうのでしょうね。とても残念ですが、それでも今こうして奇跡的に残されていることに感謝しつつ、パシャッ。
写真も撮り終えて、次なる目的地、USBメモリーを買いに行きます。グルメッチー☆さんの別の記事の中で4GBのUSBメモリーが￥900になっているという情報で、それを探してみようということなのです。当てもないまま、自分の知っている何件かのお店を回ってみると発見！KingstonというメーカーのUSBメモリーが4GBで￥849(土日限定特価)でした。
お次はフラフラと久し振りにRecofan(レコファン)に来てしまいました。最近ではアマゾンで購入することが多く、
Best of the Fatback Band Funk ￥840などと購入、配送されて来ましたが、やはり実際にCDショップで現物を見ながらだとまた違った味わいがあります(ナンノコッチャ┐(´д｀)┌ヤレヤレ)。
今回選んだのは、ワゴンセール品から
Never say never/Brandy R&B ￥780
20 Y.O./Janet Jackson R&B ￥780
そして、ハウスの棚で目に付いた
Wax Wars, Pt. 3 House・Dance・Disco・Soul ￥1,980
輸入新譜￥200オフのセールで上記値段から全て200円引き！良い買い物しました。
買い物に満足し、御徒町方面まで歩きますが、遅めの昼ご飯がそれもボリュームタップリだったので全く飲む気になりません。ブラリブラリとアメ横も練り歩き、中田商店やABCマートをひやかしたり、香水屋を眺めたり。そういえば上野のコリアンタウンというのも行ったことがないなぁと、思いつつ全くのあやふやな記憶を頼りに行ってみることにしました。上野駅の横の方だったかなぁと(これはまるっきり間違い。むしろ御徒町のほうに戻った昭和通りの向こう(東)側もしくは中央通りを越えた辺りの二ヶ所)、昭和通り沿いにノンビリ歩きながら、通りの向こう側に目をやりますがそれらしき明かりもなく、バイク街を抜けいつしか入谷。ココまで来たらもう間違いということに気付きそのままいささか疲れた足(秋葉原散策〜御徒町〜上野〜鶯谷)を引きずり気味に、鶯谷の駅を目指したのでした。(続)
