にこけん@渋谷・巖

巖

 久方ぶりのにこけん(日本煮込み研究会)の総会が昨日執り行われました。議題は勿論、渋谷の煮込みを極めるためにいかなる方策を採り、効率的に分析していくかということで侃々諤々の議論がなされました…ってな訳はなくてグルメッチー☆さん幹事の下、渋谷円山町にある『巖』という普段は馴染みのない辺りのお店に大集合です。
 参加者は幹事のグルメッチー☆さん、にこけん会長楽笑さん、数日前に大台に乗ったぽぱいさん、あちらこちらと忙しい元坊さん、別の意味で大台(謎)の濱鯨さん、前日試合でお疲れのゴサクさん、ご参加二回目のパパイヤさん、にこけんには初参加ながらKFKとAFKでお馴染みのァッキーさん、紅一点M代さんとワタクシの総勢10名の精鋭です。
 前菜三種。ゴボウを梅ダレで和えたもの、お浸しのような青菜のポン酢掛け、豆腐で白和えのようにした和え物。早々に集まったメンツでビールをグイグイ、お茶ハイスイスイ。今回は飲み放題でお料理はコースとなっています。会えば久し振りなのに近況は常にブログで日々更新されているので、この間の記事で既に知っていたりするので、記事に書けない事やそこから更に発展した話に繋がっていきます。
 何か結局判らなかった白身の魚のカルパッチョ。実は漁師が本職ではないかと噂される魚に詳しい元坊さんにも判らなかったようです。鯛や鱸ではなかったようです。いつの間にかシーモネーターも出現し、盛り上がってきたところで本日のサプライズ、二日前のぽぱいさんの誕生日を祝うようにケーキが運ばれて参りました。これにはぽぱいさんも嬉しかったようです。 巨大なマグロのかまと手羽中。ふんだんに料理が運ばれてきてもうかなり満腹になってしまいました。まぁワタクシに限って言えば料理もさることながら、ビールをグビグビ飲んでいたせいですが。最後にコロコロとキューブ状に切られた野菜と豆腐のようなサラダが来ましてお口直し。食べて飲んで〆て¥4,000と充実した内容の割りにお値打ちでした。
 これで帰るような我々ではありません。もちろん都合の悪い方はココでお仕舞いでしたが、109の前でお別れし残った五人(グルメッチー☆さん、楽笑さん、元坊さん、ァッキーさんとワタクシ)は、井の頭線の方へ移動し『山家』で二次会。渋谷の街中で24時間飲める居酒屋さんの存在は貴重です。しかもキャパも大きく幾つかある店舗のどこかに必ずといって良い程入れるのです。すんなり二階に席を確保、すかさずホッピーで乾杯!
 もうかなりお腹も一杯なのですが、こちらのお店はお通しがない代わりに一人一品が(ノルマで)決められているので、ポテトサラダ二つ、ホヤの塩辛、モツ焼き・焼き鳥を注文。炭火で焼いてある焼き物は結構ボリュームがあるように感じます。出遅れてきてお疲れだったようで楽笑さんも舟を漕ぎはじめ、こちらのお店の締めの時間(24時間営業なので三回値段やシステムが変わるのです)が来たのでこれを潮に引き上げることとしました。