正月の錦糸町巡り

　正月も三日目となるとそろそろ外に出歩きたくなるというもの、ということで昨日は昼間から飲んではいましたが、ややセーブして夕方から出掛けることにしました。
　まずアテにしていたのは、最近ちょくちょく訪れているニシキ屋さん。いちいち記事にはしていませんが、かれこれ5・6回は訪れているのです。てくてく歩いて錦糸町南口、時刻は18：00前、電気が点いていないと言うことは今日(3日)は休みということです。すぐ近くのホルモン屋さん(東京スタミナホルモン はなけん 錦糸町店)は電気がついているのですが、入ったことがありません。地下のお店でお品書きが入口から下る階段にポップに貼ってあるのですが、少々お高目。ココは飛ばして、ヨドバシカメラで用を済ませて京葉道路沿いに移動、日本橋『紅とん』錦糸町店があります。老若男女幅広い年齢のお客に愛されるお店です。他に開いているお店がないためなのか時間からすると結構な入り。カウンターに席を決め馴染みの店員さんにホッピーを注文。いつものようにガツぽん￥180をつまんで焼き物を決めます。最近はこうしたモツの細切りとやや酸味のあるポン酢やタレと和えるというのが一つの流行のように見受けられます。既成でどこかで作っているんでしょうかね？　焼き物(ガツ、砂ギモ)を塩で頂いて、ホッピーも中二杯お替り、お会計もアンダー1,400とリーズナブルですね。感じの良い店員さんに聞くと二日から営業ということで、どうもご苦労様です。
　引き続いて入ったのは、すぐ近くにある京葉道路並びに出来たつけ麺屋さん『七菜矢(ななや)』さんです。12月中旬に作っているのに気が付いていましたが、入るのは今回が初めてです。ワタクシ的にはつけ麺というのは今ひとつその美味しさが判りませんので、普通にラーメンをチョイス。錦糸町でラーメンというのが意外と難しいのです。並びにはハッスルラーメン、ヨシベー、五九とありますが一番人気はハッスル、ついでヨシベーか。ハッスルは少々しょっぱくてスープにコクがないので何で人気があるのか判りません。深夜まで営業というのが人気の秘密か。ヨシベーも客の入りが極端で入っていない時はやや不気味。味はコメントなしということで。五九は店員さんの白衣が汚れ過ぎで以来行っていません。
　ということで予想よりも早く届いたラーメン￥730。早いのはその麺に秘密がありました。隣の人が食べていたつけ麺の麺とはかなり違いそうとう細い麺です。サッパリと食べられましたが、これで￥730とはなぁ(高)。器にも凝っていますが既にチップした丼を使っているというのはいかがなものでしょうか。早めのラーメンでしたが、〆にはならずに、お次の店へ。もう一軒の立ち飲み屋さんも今日はお休み。やはりモツ系は鮮度をウリにしているなら、月曜日からというのが妥当なところなのかもしれません。そういえば、加賀屋錦糸町店さんもお休みでした。
　結局辿り着いたのは、以前馴染みだった『でかんしょ』錦糸町店さん。何がキッカケだったか忘れましたが、暫らく足が遠のいてしまいました。こんな日には電気が点いているだけでニッコリ、行ってみることにします。顔馴染みの店長さんはあいにくお休みのようでしたが、久々の店内はそこそこ入っています。地下のお店なので立ち飲み屋さんとしてはやや不利なのですが(実際初期は入りが悪かったようです)、そこそこ定着してきたようです。　チューハイ￥150を頂いて、あまりお腹も空いていないのですが、焼き物を頼みます。ここでは二本一皿なのでカシラ￥100/本を塩で焼いてもらいます。炭火で焼く本格派、知らない顔のオバチャンでしたがなかなかの焼き具合。TVではボクシングの試合を放映、何だか年末からボクシングやら格闘技が乱れ打ちのように放映されていますネ。もう一杯チューハイを追加してもお会計￥500。どうもご馳走様です。最後に馴染みの中華であんかけヤキソバを食べたのは内緒♪