本格始動は蒲田・川崎から〜川崎探検隊〜前編

鍋、食べ頃♪

 今日から仕事始め、内職して記事を書いていたのに別の社員が共通の電源を外して繋ぎ変えたりするもんだからほぼ書き上げていた記事がパー(ノД`)・゜・。内職中だから文句を言うわけにもいかず、テンション下がりまくり(´A`。)グスン。
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 昨日の4日は久し振りの川崎方面遠征。前回の経験を踏まえて直接川崎に向かうのではなく蒲田に立ち寄り、今回初参加の方々にも蒲田最強の居酒屋『鳥万』さんを堪能してもらおうという算段。今回の参加者はいつもの通りMさん♂、北極会でもお馴染みSnowさん♀、初参加のKさん♀、そしてワタクシの4人。
 『鳥万』さんが営業しているか、不安があったもののふんわり親方さんの記事によると4日からの営業ということが判り、お礼がてらコメントを書き込むと昼過ぎにメールが来て行くんですかと確認。時間を教えるとチョッと今回は難しそう、とのことで次回に期待しましょう。いざ17時の集合に間に合うようにMさんと京浜東北線に乗っているとまたしてもメールが来ました、ふんわり親方さんです。『先に一杯、呑ってます』とホッピーの写真入りでどうも鳥万さんチック。一足先に引っ掛けていたようです。
 17時を少し過ぎたところで鳥万さんに入店、階段を上がっていくと先の分のお会計を済ませようと降りてきた親方さんと鉢合わせ。運良く一発で合流できました。3階に5人で通され、川崎探検隊+ミニこけんのジョイントです。
 二人の女性陣はもちろん初めてですから、コチラのお店の膨大なメニューに圧倒されています。まずは作戦成功といったところでしょうか^^v。品数も多くそして廉価、来ないわけがありません。普段よりも混んでいるとは常連の親方さんの弁。
 ワタクシはもちろんホッピー(白)を頼み、親方さんはトリハイ(トリスハイボール)、他はビールで乾杯!和やかに始まりました。この日のサービス品は甘エビの刺身¥200。この値段ではよそでは食べられませんね。日替わりのサービス品は『サービス』と注文するのが常連なんです、とふんわり親方さんに鳥万さんのしきたりをレクチャーされ、今日(4日)Kさんが故郷の北海道から帰ってきたばかりなんです、と話を振ると業界の裏話で盛り上がります。
 にら玉と、松前漬け。にら玉は、煮込み、レバ刺しと共にワタクシの追求するテーマであります。とは言いつつこれはMさんのオーダー、似たような好みというのは一緒に飲む上では大変良いものであります。にら玉はあちらこちらで食べていますが、このようなふっくらしたオムレツタイプは結構珍らしいのではないでしょうか?宇都宮市にある『東力士』という酒蔵直営の居酒屋さんが似たような形状で提供されています。中はもちろんトロトロ、大変上等なものです。
 昼間缶ビールを飲んでいた後に、昼ご飯を作りながら日本酒を飲んでいたので一杯目のホッピーでかなり気持ち良くなっていました。追加の中(焼酎)を頼むとこの状態。普段なら嬉しい状況ですがこの日に限っては複雑な心境。
 釣具を買いに行くと奥さんに断って、自転車で10分の距離を漕いで来ている親方さんですが、そろそろ一時間半経過、すっかり馴染んだころに辞去されました。また今度は新年会で会いましょうネ^^b。
 さてそろそろお鍋を注文しましょう。牡蠣がダメな人がいるのでそれ以外ということで、ジャンケンで決めた結果『鳥の水炊き』¥450に決定。二人分からなので¥900ですが、それでも他所よりは遥かにリーズナブル。ほど良く煮えたところで頂きます。実は正月休みなのでまだ生ものや揃わない食材があったのですが、アン肝を食べたいと思い、却下されていて丁度ポン酢風味が欲しかったところ、タイミングが良いです。サッパリして四人の胃袋に消えてなくなってしまいました。
 お次は、親方さんが昨日行ったという、『とり薪』さん。京急蒲田の方にもあるそうですが、コチラはJR蒲田西口、というか東急線ガード下の飲み屋街にある方です。
 炭火焼き鳥と煮込みが自慢のお店のようです。どんなものか入ってみることにします。通された二階はテーブル席が並ぶ意外に広いスペースです。一階はカウンターなのですがこの人数では仕方がありませんネ。メニューを眺めると予想よりも値段のバラつきがあり、安いものと、そうでもない4桁の値段が書かれているのですが、もう先程の鳥万さんで値段の感覚が狂っているのでしょう、高く感じました。
 それでも煮込みは欠かせないので醤油味煮込みを注文。醤油だと濃くてしょっぱいのでは?と思いましたが、色合いの割りに予想に反してそれほど濃くはありません。もちろん臭みもなくお店の真摯な姿勢が窺えます。特製の味噌で生野菜スティックを頂いて、気分は最高!何か次はないかと目に付いたのは豚の角煮。しばしバカ話に花が咲いてやって来ました。
 豚の角煮¥500。生卵の黄身が落とされているのは珍しいのでは?箸の先で突いてそれに浸けて食べる角煮はもうバカうま。色が濃いのに味は落ち着いていて非常に好印象。なかなかレベルの高いお店という印象を持ちました。ココでは比較的大人しく控えめに飲んで、いよいよ川崎に電車で移動です(続く)