本格始動は蒲田・川崎から〜川崎探検隊〜後編

天龍・銀座街店

 JR蒲田駅から電車に乗り込んだ一行は一駅先の川崎に辿り着きました。二軒居酒屋さんが続いたので、それぞれお腹も膨れて来ています。Mさんは酔って来ているからなのか、韓国雑貨屋兼居酒屋さんの『酒幕(ジュマ)』さんに行こうというのですが、時間的にも21時となっていますからそれほど時間もありません。
 ということで川崎に来たら当然お決まりのコース、Bar『Hashishi』さんです。今回は下のフロアでカウンターに横並びなのですが、あいにく混んでいましたので上のフロアに通されました。下と上では全くテイストの違う内装で、薄い布で通路と各テーブルが仕切られているので他のお客さんが気にならない配慮がなされています。
 一番奥のテーブルに通され、絨毯敷きの席は行儀悪いですが寝っ転がるのに都合が良さそうです。 それぞれ好きなカクテルをチョイスし、ワタクシはいつものゴールデンキャデラック。バーテンのキヨ君にテキーラを振舞ってMさんもテンションが上がります。ついでにナチョスにチーズを掛けてオーブンで焼いたつまみが来て、これもなかなかGood!です。溶けている内につままないとチーズが固まります。
 しばし過ごした後そろそろ帰りの時間が気になるところですが、ココまで来たら『天龍』さん(銀座街店)は欠かせません。っていうか今回みんな酔っ払っていたので、時間の観念が薄かったのかも知れませんネ^^;)。瓶ビールを頼み焼き餃子二人前、タンメン、マーボー麺と急いで注文してビールを飲みながらしばし待ちます。

 4人でこの量ですから、少しずつ食べても二種類の麺が楽しめます。本当にこうしたお店が錦糸町・両国界隈にないのが残念だネェ、といつもの結論に至りながら、リーズナブルかつ安心価格の麺をすすり、パリッと焼けた餃子を食べればもういささか満腹。帰りの電車でみんな寝てしまい危うく秋葉原の乗換えを乗り過ごしてしまう所でしたが、セーフ。次回の川崎遠征がまた楽しみな川崎行なのでした。