Republic/New Order
Rock・New Wave・Techno
- Regret
- World
- Ruined in a Day
- Spooky
- Everyone Everywhere
- Young Offender
- Liar
- Chemical
- Times Change
- Special
- Avalanche
この間買ったようでいてもう15年以上も前の作品。リアルタイムで買って聴いたのはこの作品が初めて。少しズれていましたが『Blue Monday』は昔から知っていましたけれども。一曲目の明るい曲調に魅了されて次第にトーンが下がっていく展開に、最初のうちは前半しか聴かずに、次のCDに変えるということが多かったのが、いつの間にやらこの作品の魅力にドップリはまってしまいました。明るい曲調ながら直訳すれば『後悔』という名の一曲目から、テンポはいいけどややダークさが出てくる二曲目、三曲目でピアノの低音域を落ち込むような曲調に上手く活用しています。四曲目でデジタルっぽいノリで再びアップテンポにもって行き、五曲目はロックっぽいけど、少し力みの抜けているバラードのようでもあります。何せ上の自分なりのジャンル分けでも『Rock・New Wave・Techno』としているように、多面的な曲が多くひと括りに出来ないのがこのバンドの特徴。
Wikiで昨日読んでみましたが、なかなか複雑な事情を持った作品だそうです。また日本での扱いよりも本国イギリスを含めてヨーロッパ・アメリカでの人気はカリスマ的(日本で気軽に使われている『カリスマ』ではない)なものがあるようです。
他にNew Orderでは(the Best of) New Orderを持っていますが、写真をクリックした時に出てくる情報とワタクシの持っている盤では曲が違います。UK盤とUS盤、日本盤とそれぞれ異なったバージョンが発売されているようです。
彼らの代表曲『Blue Monday』の88年バージョンから。
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ちなみにNew Orderの前後はこのような状況になっております。