小滝橋通りはラーメン激戦ストリート!?

小滝橋通り地図

 昨日はミにこけんの城西支部の集まりがありました。開始は19:00の予定ですがワタクシは休日、他のお三方(幹事役のぽぱいさん、参加表明の楽笑さん、あとは誰かはその時点では不明)はお仕事のようなので一人ぶらりと天気も良いことだし散歩でもしようと、電車に乗って辿り着いたのが千駄ヶ谷の駅。どこかの公園で写真の撮影でもしようと目論んでやって来たのが、新宿御苑なのでした。
ワタクシは来たことがなかったので知らなかったのですが、グルリと鉄製の柵で仕切られていて門を探しながら歩いていくともうほぼ閉門の時刻(16:30)だったので残り僅かな時間に¥200を払ってそそくさと追い出されるのも癪に障るので今回はパスすることにしました(泣)。今度改めて訪れることにしましょう。
 さて当てがなくなったワタクシはそのまま明治通りに出て新宿駅に向かいます。さりとてどこへ行くわけでもなくどうしようかとふらりとやって来たのが思い出横丁。心躍る魅惑の横丁はお客さんで一杯です。一杯引っ掛けたいところですが、昼からジンを飲んで軽く酔っていたので少々自重。そのまま大ガード西の交差点に出てしばしどうしようかと思案。ガードをくぐって向こう側はいわゆる歌舞伎町ですから馴染み深いのですが、高層ビル群のあたりもやや知っています。しかし、正面に伸びる道(その時はなんという名前かは知らなかったのです(恥)┐(´д`)┌)は馴染みがなく何となく行って見ようと思い立ちました。
 暫らく歩いていると何だか、この道はラーメン屋さんが多いことに気がつきました。TVで見掛けたお店やネットでも評判のお店が続々出てくるのです。これは面白い通りだなぁと一旦JR大久保駅まで歩いて、再び戻りながらカメラで撮影してみることにしました。
 百人町の交差点大久保側から『もちもちの木』さん。埼玉県の白岡という地味な(失礼!)町にありながら県道2号線(大宮栗橋線)沿いの本店は行列の出来るお店で有名。その後千葉・野田に支店を出されているのは知っていました(実食済み)が、ココにもあるんですね。徹底した湯切りで熱々のスープが記憶に残っています。なんでもテボを百回近く振って湯切りしていたとかでTVに取り上げられていたような。隣りも中華料理屋さんですがこれは競合しないでしょう、全くスタイルが違いますからね。

 少し間を空けて同じ並びにある廣島つけ麺の『ばくだん屋』さん。広島つけ麺というのは食べたことがないのですが、辛いつけ麺だということは何かで知りました。どんなものか気にはなりますね。あいにくつけ麺というものが美味しいと思えない性質なので、辛味が加わることでどのような変化を見せるのか…。
ラーメン二郎』さん新宿小滝橋通り店。もう言わずもがなの有名店ですね。この時は時間が中途半端だったためなのか並んでいる人も居なく店内も悠々座れそうでした。こんなのは珍しいのではないのでしょうか?

 ここは本当に凄い激戦地。ラーメン屋さんが三軒横並びです。まずはカレーで有名なCoco壱番屋さんが新展開をしたと思われる『麺屋ここいち』さん。やはりカレーらーめんが売りのようですね。あいにくカレーが余り得意ではないのでメニューは見ませんでしたけど。
 そのお隣は『古武士』さん。らーめんとつけ麺の二本立てのようです。
 更にお隣は『大島ラーメン』さんの『愛ちゃん』というお店。なんで『愛ちゃん』なんでしょうね?(謎)
 通りの東側を歩いているのですが、向こう側には蒙古タンメンで有名な『中本』さんが見えます。あの辛さに魅了された人が続々訪れているのでしょう。
 通りから10mほど引っ込んだあたりにあるのが『麺屋武蔵』さん。ラーメンブームで名を馳せた名店のようですが食べたことがありません(涙)。
 再び通りの向こうには歌舞伎町にもある『博多天神』さん。いつもサービス券のついたチラシを店頭においてあるので替玉が実際には無料で食べられるという不思議なお店。何度か歌舞伎町ではお世話になりました。そのシステムはまだ続いているのでしょうか?


 少し新宿側に進んで少し広めの斜めの路地を見つけたので渡ってみることにします。それほど長い路地ではないけど三軒ほどラーメン店を発見。ここも密集地ですね。奥から振り返って、つけそばと銘打たれた『黒門』さんです。
 値段が良心的な『さいたま屋』さん。上のもつ焼き屋さんも気になるところですね。もつ焼きで一杯飲んで下のラーメンで〆て帰るということも出来そうです。

 その『さいたま屋』屋さんの向かい側には『小江戸』さん。小江戸というとワタクシは川越を思い起こすのでどちらのお店も埼玉に縁があるのかと思っちゃいます。
 ということで、全く予備知識もなく他に撮り逃しもあるでしょうが、数百メートルにこれだけのお店がひしめき合っている小滝橋通りのラーメン激戦地域を後にして思い出横丁に再び舞い戻ったのでした。