材料到着〜CDラックの製作1〜

このように送られて来ました

 この間のKFKの時に仕事終わりに新宿へ急行し東急ハンズへと向かったのですが、向かった先は木材売り場。もう過去に何度か作っているので要領は判っています。ラフスケッチを描いて店員さんに見せたのは図のようなもの。赤線で書いたのはエクセルで何となく見やすいかと思ったからで意味はありません。売り場では所定の用紙にごく普通の鉛筆ですから。
 材料としては『ラワン合板15mmのサブロク』と言われる厚さ15mmのラワンの合板で、3尺(910mm)x6尺(1,820mm)という日本の建築ではごく一般的に使われているサイズです。いわゆる古来の畳一枚と言うサイズ。
 これを大雑把にいうと縦方向に6等分、柱となる側板を除いた残りの四枚は棚板としてさらにそれを長手方向に三等分して12枚の棚板にしました。
CDケースの大きさは142x125x10mmですから高さにプラス10mmもあれば引き出すのは困難ではありません。上の計算では六等分した板の幅は150mmほどですから、奥行きは問題なし。高さですが12枚の棚板で1,820mmの側板を繋ぐとなると11段(天板に載せないとして)、それぞれの板厚が15mmですから15mmx12枚で180mmを1,820mmから引き11で割ると149mmそこそこ。
 日にち・曜日を指定して送られてきたのは昨日のこと。以前は切り上がるのを待ってヒイコラ担いで持ち帰って来ましたが、送ってもらった方が楽チン。ちなみに送料は¥1,050。翌日以降の筋肉痛を気にする必要がありません。
 さて開けて見て。来るまでに考えてみましたが、先の計算では一段の高さとしては充分ですが、過去の作例を計ってみると135mmほどに抑えて、もう一段ひねり出しています。ということでどうせその内溜まってしまうことも考慮に入れて今まで通り135mmで行くことに決定。手持ちの材料でもう一枚天板もしくは底板を補充して13枚、12段で行くことにしました。差金を使って二枚並べて動かさないように慎重にケガイてこの日は終了。だって届いたのが夕方でしたから。配送の時間が指定できないので、一日悶々と待っていたのでした(涙)。