福島キャンプで買って来たもの

煮物

 先日、福島へのキャンプへ行き、道の駅『はなわ』というところに立ち寄ったときのこと。こうした産地直売所を兼ねている休憩所というのは最近特に増えてきておりますが、どこも同じようなものが売っていて、いささか食傷気味だったりするのもまた事実。そのせいで最近は余り熱心に見ていなかったのですけれども、今回は時間も早かったことも有りゆっくり見て回ることにしました。今回の地域では特産物として、こんにゃく、乾麺のうどん・蕎麦類、木工品などがありました。まず入り口付近に山積みされた新鮮な野菜。ここには各農産者のネーム入りの値札が貼られた野菜がふんだんに揃っておりました。先述の記事にも書きましたが、『キュウリが10本入りで¥150だとか、40本ほど入って¥300』のレベルで、茄子も10本ほど入って¥200ぐらいと、家庭で消費するにもやや多いぐらいですけど、その安さと鮮度は文句なし。自動車で行っているなら、買い込みたいけどバイクなら積み込んで帰って来ても傷みそうなので泣く泣く諦めました。

 そうは言っても何か買って帰りたい気がしているので、それこそ隅から隅まで見て回りました。すると丁度いいものが見付かりました。手作りこんにゃくです。こんにゃく芋を買って帰って来てご自分で作る方も居ますが、ワタクシはそこまでは・・・ ヽ(´ー`)ノテヲダセマセン。
 それにしてもこのこんにゃく、大玉で2玉。内容量600gで¥200。なかなかのお買い得だと思います。帰って来た日は疲れていて飲みに行ってしまったので、翌日刺身にしてみました。フワフワしていて切りにくいものの、何とかスライス。一玉全て刺身にしましたが、チョッと食べるぐらいで良いようですね、美味しいのですが。

 その後、残っていたもう一玉は煮物にしました。ニンジン、タケノコ、干し椎茸を薄口醤油と鰹だしで煮ます。関西風うどんの出汁の作り方を研究したことによって、関東の煮物の作り方とは違う作り方も憶えましたので今回は淡い色に仕上げました。薄口醤油と塩で塩分を決め、みりんで甘みをプラスするというやり方ですね。ただこれだけですとコクという点でやや物足りない気がしましたので香川のマルキン忠勇の濃口を小さじ一杯程度プラスしてたっぷりの出汁を煮含ませました。
 今回の手作りこんにゃくは柔らかい歯応えが特徴的で、柔らかい中にも最後はモッチリ感があり、これに慣れてしまうとスーパーで売っているこんにゃくは堅すぎるように感じてしまうかもしれません。『酒のほそ道』を読んでいて見つけましたが、こんにゃくの下拵えでお湯で茹でることはやっていましたが、塩で揉む(アク抜き)、すりこ木で叩く(柔らかくする)というのは今までやったことがなかったので今後試して見たいと思います。