全国各地の醤油メーカー

フンドーキン 商標

 またもや醤油の話です。Wikiで日本の醤油メーカーという項目から。5大メーカー以外の中堅メーカーを北は北海道から南は鹿児島まで。
























 これらは全くそのままCopy&Pasteしたものですが、今『はてな』ではエクセルのデータを貼れるようになっている(有料オプション)ので、折角だから貼ってみましょう。基本的に同じ順ですが、商標を自分なりの表現で追加、ホームページのアドレスも追加してみました。
醤油中堅メーカー.xls 直

 さてデータの中で商標を追加したのは、『キッコー』がつくメーカーはどのくらいあるかという傾向を掴むためです。やはりここでもキッコーは強いですね、ワダカン(キッコーに寛)、東北醤油(キッコーに姫)、日南工業(キッコーに南)、近藤醸造(キッコーに五)など等、13銘柄ありました。詳しくはエクセルのファイルをご覧下さい。
 また、この中に柴沼醤油という茨城の土浦の醤油がありますが、土浦のお城、土浦城は別名『亀城』と呼ばれたそうですが、その形から亀城とよばれたそうで、それにあやかったのが、土浦の醤油だということです(柴沼醤油のHPから)。かつての領主、土屋氏は醤油の醸造を保護奨励し、当時は19軒もの醸造場が城下にあったそうですが、現在はこちらの一軒だけだそうです。
 もちろん、これ以外にも全国各地で醤油の蔵・メーカーがあることは旅をしていて確認済みですが、中堅メーカーという括りで出荷量ベースでの区分だと思います。
 この中で使ったことがある、もしくはスーパーで見掛けたことがあるというと、20ほどです。一本使い始めても一ヶ月以上はもってしまうので、『開封してから一ヶ月以内に使い切った方が、風味もよく理想的』と言われているので無闇に買い込んでも仕方がありませんね。