I will survive/Gloria GaynorとChantay Savage

かなりアレンジされたサブジ(風)

 久々に手持ちのCDから音楽ネタ。
I will survive/Gloria Gaynor R&B/Disco

 '70年代末期に一世を風靡した曲ではないでしょうか?印象的なイントロのピアノに導かれて切々と歌い上げるGloriaさんの伸びやかな歌声は、当時を知る方にもそうでない方にも共に楽しめる傑作だと思われます。
もう一つI will survive/Chantay Savage R&B
(埋め込みがリクエストにより無効になっています、となっていますが、YouTubeで見るをクリックして移動すれば見られます)
 最初は同名異曲だと思っていたらアレンジを全く変えてのカバーです。聴き馴染んでしまったので違和感がありませんしとても好きな曲ですけれど、原曲のディスコVer.がお好きな方はチョッと、と思われるかも・・・。
 それにしても、この曲でChantay Savageさんは印象が強くなってしまいましたが、他にもこの曲を収録のアルバムは佳曲が多く、夜に聴くのにピッタリな一枚となっています。昼、はまぁまぁ、朝はダメです、気だる過ぎる雰囲気で動けなくなってしまいますから。
I Will SurviveI Will Survive (Doin' It My Way)/Chantay Savage R&B/Soul
 もし聴く機会があればおススメします。ワゴンセールならお買い得間違いない一枚。それにしてもワゴンセールでいつも常連になっているCDって・・・(哀)。
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 とある日の夕食の風景。ワタクシの愛読書(漫画本であって『書』ではないけれどまぁ堅いことはなしで)、酒のほそ道のおつまみレシピの中で見つけたインド料理のサブジというもの。サブジというのは『野菜の蒸し煮、炒め煮のこと』だそうで、色々な野菜をふんだんにというよりは幾つか組み合わせて、炒めて香辛料を加えて煮るという料理らしいです。カレー粉を構成するスパイスが含まれているので、カレーのような気もしますがそうでもないようです。今回は生姜焼きにするつもりで豚の薄切り肉を買って、それだけでは野菜が足りないし、中華の炒め物ではありきたりになるので久々に(5年ぶりに!)作ってみました。というのもこの日はチョッとした必要があってターメリック(ウコン)を購入したので、ふと思いついたのです。まぁS&Bのカレー粉でもサブジを作る事は可能なのですけれども、せっかく買ったターメリックを使って見た目とは裏腹にカレーテイストではないサブジを作りました。サブジに関してはコチラをご覧になると色々と出て来ますが、下茹でなどせずに炒めて火を通すのが本式だぁと息巻いているサイトも見受けられましたが、料理で本式とかインチキとか言い出したらキリがないので、記憶を頼りにかなりのアレンジを施しました。ジャガイモ串切りはレンジで加熱し、チンゲン菜とエリンギは軽く炒めてからボイルしました。再び熱したフライパンに油を加えて全体を炒めるとお酒と薄口醤油、塩コショウで味を調えてターメリックを振り出来上がりです。本当は辛味を出すチリパウダー・カイエンヌペッパーを加えるものですけど。
 ターメリック自体は辛味はなく、むしろやや甘い香りに仕上がります。この間買った中華の小判型のお皿に盛って、別に作った生姜焼きと並べて完成。味は混ざってしまったけどお腹に入れば同じです(って言ったら元も子もないけど)。
 サブジとChantay Savageさんのネタ、・・・おあとが宜しいようで(´▽`*)アハハ