Opera10.51リリース

 インターネットを利用する際に使用するブラウザでは、一般的にWindows環境であればInternet Explorerを利用される方が殆んど、徐々にシェアを伸ばし続けているのがFirefoxというところでしょう。MacであればSafariも最有力候補だと思います。ワタクシはと言いますと以前も述べましたが、Operaというウェブブラウザをこの数年愛用しております。『軽量、かつ世界最速のウェブブラウザ』を謳い文句にして極僅かながら愛用者を少しずつ獲得しているようです。それでも先に挙げたトップシェアを争うほどの人気は残念ながらないようですが(哀)。
 まぁ、本人が使用して納得し、満足していればそれで良いのですけれどもこうした記事を書く時に便利な機能として、『メモを挿入』というものがあったり、他のブラウザにもこうした機能があればと常に思っております。これがないと恐らくは下のバーからツール→単語・用例の登録あたりの機能を使うのでしょうけれど。

 そんなOperaですが、今月頭にいつの間にかOpera10.50というバージョンが発表されていたようですけれども、これに気がつかず、今日仕事でPDFファイルを開こうとしていたら、ここでつまづいてしまいAdobeFlash Playerの最新版をインストール中にOpera10.51のリリースに気がついたという訳です。調べてみると本日が初日のようです。
 ダウンロードしてインストールし再起動して立ち上がった最初の画面。会社のPCはラップトップ型のB4サイズ画面なので横長なのはご勘弁を。これでも通常の設定まで持って行くには画面左上の赤いタブをクリックしてツールバーの表示を選択しなければなりません。これは過去の10.00ぐらいまでにはなかったことです。

 これが通常の立ち上げた時の画面。今までのものとは進む、戻るのボタンが変わっていることに気がつきました。またログインボタンの位置も微妙に変わっています。細かいところを見ていくとあちこち変わっていますね。またタブの開き方もぶっきらぼうな感じから、少し動きがあるタイプになっています。パネルの表示ボタンは上の方から消えて、最下段に移動しました。

 これが今までの恐らくは10.20(10.10だったか?)の初期画面。右肩の閉じたタブを開くボタンが全く違うタイプになっていて、進む、戻るのボタンの他に関連する記事に進む、大きく戻るのボタンが今回表示されなくなっている場合があるのが判ります。
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 ところで去年の秋に購入した外付けのHDDですが、先週いきなり壊れてしまいました。とある日開こうとしても、通常よりもやや大き目の異音がしてそれでもマイコンピュータから開いても表示されないのです。何度か考えられること(電源を落とす、USB端子や電源プラグを挿し直してみる、システムの復元、会社に持って行って他のPCとの接続で表示されるか等など)を試したのですがダメ。PCに詳しい先輩に聞くと電源は入るけれどHDDが回転していないようだという事で、どうもダメっぽいです。今までの外付けHDD(Baffalo製250GB)からデータを移行しようと準備している段階でしたので、全てではないですけれども旅行の写真などはセーフ。でも結構ダメになりそうなファイルもかなり移行してしまっています。一応ダメもとでHDDのデータ復旧を調べてみると結構イイお値段がするようなんですよね。それも1TBという巨大な容量なので余計にお金が掛かりそう。念のためというか、一応保証期間中なので購入した錦糸町ヨドバシカメラに持ち込んでみましたが、データがふっ飛ぶことは了承して下さいとの念を押されましたヽ(;´Д`)ノ。大学の研究データとかならやはり完全に拾えるものは金額の多寡(10万とかすることもあるらしいです(((;゜Д゜)))ェェェェエエエエエ)に拘わらずに復旧するのでしょうけれど。
 何だか最近はこうしたトラブルやついていない事が多いようです┐(´д`)┌ヤレヤレ。