亀戸・小池屋にて
先日の仕事帰り、どこで飲もうかと考えているといつも気になっていた亀戸のお店へ行くことにしました。蔵前橋通りを歩いていた時に、赤提灯を見掛けて一年近く前から気に掛けていたお店です。
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大体の場所を知っていただけで、うろ覚えの記憶を頼りに歩いていたので、暫らくその辺りを散策することになりました。亀戸天神の辺りまでは結構何度も歩いていたのですけれど、この東側では歩いたことがなかったので、奥まったところにあるサンケイスーパーという地元密着のスーパーを発見したりして、意外な収穫があったり(嬉)。珍しいヒゲタの醤油の瓶を見つけたので逆上的に、発作的に購入してしまうというオマケつきですが。
お店は割とすんなり見つかったのですが、ワタクシが到着したのは17:50頃。まだ暖簾も下がっていなくて、当然提灯の明かりも灯っていなかったのですけれど、仕込みをしている様子はガラス戸の隙間から垣間見えましたので、亀戸天神まで歩いて時間を潰し、戻ってくると暖簾が掛かっているだけでなく、もう既にお客さんの姿が見えます(驚)。18時のオープンを待ちかねてピッタリにやって来るお客さんが居るようです。
3人目のお客となって、カウンター席に座るとホッピーを頼みます。値段は下町にしてはややお高めですが、ぶっかき氷を使っていたりして原価的にやむを得ないかなぁと納得してみたり。もつ焼き屋さんですが好物のレバ刺しがあるとのことなので、即座に注文。レバ刺し¥420は豚レバーで、丁寧にスライスされたレバーが15枚ほど。これだけあれば、かなり食べ応えがあります。ひっきりなしにやって来るお客さんは、皆近所の常連さん達のようです。顔馴染み同士、挨拶を交わしています。
焼き物も頂きましたが、やはり煮込みが気になるところ。煮込みは¥380です。オーソドックスな味噌味ですけれども、加賀屋系の甘めの味付けではなく、キリッとさっぱりした味付け。甘めの味も好きですけれど、最近では古典的な居酒屋で頂けるこの味付けもお気に入りになってきました。
ホッピーの後に下町のハイボールを追加しましたが、トータルで¥2,690のお会計は場所からするとやや高い印象がありますが、満足度は高く気持ちよく帰途につきました。
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引き続き、到着したCDの記録。
Toni Blaxton R&B ¥200+340=¥540 通し番号:1,755
1993年にデビューした彼女のその1stアルバム。過去にThe Heat
、More than a woman
は聴いていました。しかし彼女の作品の中では初期の2枚が非常に評価が高いのでかねてから気になってはいました。今回新品で¥200、送料込みでも¥540ということで即決。
実際聴いてみましたが、彼女は声を高音で張り上げて、というタイプとは対照的な非常に落ち着いた低音が魅力。*1とてもデビュー作とは思えない落ち着いた作品です。
またプロデュース陣がその全盛期を誇るLA ReidとBabyface、両者のシナジー効果で抜群の仕上がりです。
またクレジットを読んでいると、"the Deele"つながりで(LA ReidとBabyfaceは共にこのバンドのメンバーでした)、ワタクシ贔屓のBassist"Kayo*2"が何曲かでプレイしています(嬉)。彼のベースプレイはとても曲にフィットしていて、大のお気に入りです。