ゴーヤを料理する
梅雨が明け、すっかり真夏モード全開の毎日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
夏野菜といえば、
キュウリ、ナス、トマト、ピーマン、オクラ、トウモロコシ、ニラ、カボチャ、ズッキーニ
などが代表的(Wikipediaより)だそうですが、ここ数年、そうですね10年くらいでしょうか全国的に一躍主役級に有名になったのはゴーヤ(にがうり、蔓茘枝:ツルレイシ)だと思います。ワタクシが北海道から出て来た時には少なくともスーパーではお目に掛かりませんでした。
ビタミンCが豊富、ということは知っていますがその独特な苦味にやや腰が引け気味なのですが、美味しく料理されていると殆んど気にもならないのは何故?と思いつつ少しずつ食べるようにしています。
今回はいつものスーパーで手頃な大きさのものが売っていましたので買ってみました。ゴーヤの炒めものというとゴーヤチャンプルが有名ですが、厚揚げや竹の子と塩味で炒めてみました。色を活かすために塩とコショウ(荒挽き)で基本味付けしますが、それだけだとやはり寂しいので薄口醤油も使っております。厚揚げでタンパク質が摂れますので、肉を使わなくても充分メインのおかずになります。あればキクラゲを入れても良さそうですね。
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さて、炒め物だけで一本を使い切るのは難しいので、今朝は他の料理に使ってみることにしました。糠漬けにしてみようかとも思いましたが、ふと味噌汁の具にしてみることを思いつきました。ウェブでゴーヤの味噌汁を調べてみると、結構ヒットするのでそれほどおかしな組み合わせでもないようです。
豆腐とえのきと組み合わせて。サッと火を通すぐらいのほうがシャキシャキした歯応えが残って、そして色味も綺麗で夏向きな味噌汁が出来上がりました^^v。