秋葉原昼巡り

ニイミ@かっぱ橋

 先日のアンプモジュールの話の続き。この日は合羽橋で昨年も訪れた『第27回 かっぱ橋道具まつり』が開催されていました。土曜日は結構な雨で暇でも行く気はしませんでしたが、日曜日は雨も上がりこのような良い天気に変わり、かなりの人出がありました。ワタクシは昨年訪れたこともあり、どうせ見たら欲しくなるのがオチなので、敢えてスルーしました。
 アンプモジュールを買った足で、そのまま電気街へ突入。細かな部品はやはりこの辺りで買うのが便利。

 千石電商さんと秋月電子さんです。電源として秋月さんで16Vのスイッチング電源を格安でゲット。千石さんでは件の間違ったコンデンサーとチョークコイルを購入。まずまずの成果に満足して、ついでにマルツ、鈴商さんも立ち寄ってみます。

 部品店を眺め終えて、ふと気がつけば立ち飲み屋さんが出来ていました。何か雑貨や中古ビデオ・DVDなんかを売っていたお店の後のようです。
 こんな電子部品を売るど真ん中とも言える場所で立ち飲みとはまた珍しいですね。と言いつつも、真向かいにはドトールや何か食事をするところ*1があるので、このような飲食店があってもおかしくはないのですけれども。

 興味津々で店内を覗いて見ると、まだ日も高いということもあり、まだ客の姿もまばら。大きいメニューはこちらこちら。場所を考えるとまぁこんなものかなぁという値段で、特に安いというお値段とは感じませんでした。しかし、秋葉原で、この辺りでは飲み屋さんが少ないので貴重な存在になるかもしれませんね。今後を見守って行きたいと思います。

 オヤイデ電気さん、石丸電気本店前の通り。この左手にはヤマギワ電気があるのですが、明かりこそ点いているもののシャッターが閉じていました。とうとうここのお店も・・・。時代は変わるものですがね。

 いつもはここ、昌平橋通り(一部国道17号線)を越えた向こう側は余り足を踏み入れない場所なのですけれども、今回は少し足を延ばしてみました。坂の上にはかの有名な湯島天神がある由緒正しき場所なのです。湯島天神があるのでそれほど幅の広い土地ではないのですが、味のある建物、飲食店がちらほら散見され、今度は夜に来たいものだと思いながら北へ向かったのでした。

*1:ステーキだか肉を売りにしているところらしいので意識から外していて記憶にないのです