新橋

新橋駅 都営浅草線 切符売り場

 先日、会社の会合が新橋であったために久し振りに新橋へと赴きました。集合時間まで暫らく時間が空いていたために、久し振りの新橋をブラブラしようと思いながら都営浅草線で辿り着きました。
 ところで、いつも馴染みのない街や駅に行って、飲んだりする時に、まずは街の様子は写真に収めるというのはパターンですが、意外と駅名の表示板なんかは乗降客の波にさらわれて、撮り逃すことが多いのです。改めて新橋駅の表示板を撮ろうかと辺りを見回すとホームを出てから見当たりません。テケテケと歩いている内に、見つけ次第パシャパシャ撮ってみました。

 都営浅草線の切符売り場にて。

 JR線への乗換え口、汐留方面へ。

 地下街のWingにて。

 JRの改札口付近の総合案内。

 総合案内の地図の表示。

 地上に出まして新橋駅自体、汐留方面から。
 お気づきになった方も居らっしゃると思いますが、小学校時分に教わったローマ字の表記では『新橋』は"Shinbashi"となるはずです。これは現在でもPCのキーボードでの打ち込みではローマ字変換を使う方なら"Shinbashi"と打つか、手抜きをして合理化を図って"Sinbasi"と打つことでしょう。ところが前掲の写真をご覧になるとお判りの通り、英語表記では"Shimbashi"になるのですね。これは英語の規則で、"b、m、p"の前に、"n"を付けた場合、"n"が"m"に変化するというものがあります(例外もあります)。小学生が、教わったばかりのローマ字の規則を当てはめようとしても当てはまらない、そんなケースだということです。ローマ字表記ではなく英語表記なのですから。
 東京暮らしもかなり長くなりましたが、今回初めて気がつきました(焦)。