ふりかけ嫌い
ワタクシは以前にも述べたように自家製のぬか床を持っているので、日々ぬか床にせっせと野菜を漬け込むのが日課。きゅうりなんかは半日もあれば漬かるので、前の晩に漬けると翌朝には美味しく漬かっているのです。大根やカブ、人参なんかは丸一日かかりますから、そこら辺は上手くタイミングを見計らって。
そうなると、やはり朝はパン食ではなくご飯派になってしまうのが自然の摂理というものでしょう。実際、昨年末に昼食でフレンチをご馳走になる機会があり、その際にパンを食べたのが実に5年振りだったのです。
さて、そんな朝からご飯食なワタクシは、毎日ご飯を食べるのでお米もそれなりに消費する訳です。近所のスーパーでは土・日に特売をするので平日には買い控えているので、次の週末までもつかどうかということを念頭において計算しながらお米を毎日研いでいるのです。ワタクシの家では米びつやそれに類した収納物がなく*1、虫が付くのを懸念して冷蔵庫の野菜入れにそっくり入れてありますから、お米を研ぐ度に量が把握できるという利点があります。今日はそんな具合で来週までもたないだろうということで、急遽夕方に買いに出掛けることにしました。
いつもは一種類で5kgと10kgの特価併売なのですが、今日は福島県産￥2,998(10kg)、富山産のコシヒカリ￥2,980(同)とどこ産だったか失念したひとめぼれ￥2,980(同)が並んでいました。どちらかというとコシヒカリにハズレがないような気がするので、福島と富山どちらにしようかと迷いましたがパッケージの和紙の風合いと僅差ではありますが価格で富山産を選びました。するとこんなものが付いてきました。吉野家のふりかけだそうです。
ワタクシ、小さい頃ふりかけ、それも『のりたま』が大好きで、あまりに食べ過ぎてその後大嫌いになりました*2。今でもふりかけ類全般が苦手です。ワタクシが銀シャリスト(ご飯に何も載せない主義)になったのもそんな理由なのです*3。そんなワタクシ、牛肉だって基本的にあまり好かないし、吉野家も縁が遠いので、これはダブルで要らない景品が付いて来ちゃいました。まぁ買わずしてブログのネタになったから、良いんですけれどもね(苦)。
