大船懐かし散歩 その3

tominxanadu2011-02-03

 寅さんでお馴染みの渥美清氏が愛した中華の『でぶそば』さんを後にして、再びヤマダ電機のテックランドの前に戻って参りました。今まではワタクシ個人の思い入れのある場所を訪れましたが、ここからが大船の街中歩きなのです。

 県道203号線裏の、商店街とも言える裏通り。土曜日の昼下がりということもあって、かなりの人通りがあります。大船にはアーケード街というものが無いので、ここがまぁメインの買い物通りになりますかね、銀行なども寄り集まっています。

 ここら辺は記憶では電気屋さんだったと思いますが、今やすっかり飲食店ばかりになりまして、ラーメン屋さんと、とんかつ中心の定食屋さんが並んでいます。奇しくもワタクシのブログ名と同じ『豚夢創家』、恐らく『とむそうや』と読ませるのでしょう。ランチがワンコインで食べられるとあって学生には堪らない魅力的なお店なのでしょう。

 通りを左に折れると、西友が変わらずに営業していました。その手前の、今では100円ショップのキャン・ドゥに変わっていますが、昔はここは確か『saint germain(サンジェルマン)』というパン屋だったと記憶しています。北海道から来ても同じパン屋があるのでつい嬉しくなった覚えがあります。

 そこからもう少し進んだ先を右に折れ、もう一本太い道路に出ます。ここが駅から昔の松竹の大船撮影所に続く道です。通り沿いには撮影所から出て来て俳優が立ち寄る飲食店があるとか無いとか。

 反対は駅前通りである、県道203号線に出る方向。通りが広いせいか、人通りがまばらに見えます。お店も夜のお店が中心に見えます。

 少し先の右側には『いちぜん』というチョッと心惹かれる居酒屋さんを発見。記憶には無いですけれど、それともその当時はそういったお店にはあまり縁がなかったせいなのでしょうか。学生時代にはあまり渋い居酒屋さんは敷居が高いなぁと気が引けていましたので。
 《今日は時間が無いのでここまで、まだ続く》
追記:今回歩いたのはこんな感じです。