AC(公共広告機構)のCMがどうにも

 情報収集のため、そして余震があるたびに家にいる間、TVを点けているのですが地震直後は各チャンネル、CMも流さずに一心不乱に情報を報道していたけれども、少し経ってからCMが流れるようになってまいりました。派手な賑々しい(馬鹿馬鹿しい)類のCMは控えているようですが、商魂たくましいというか一部の外資系の企業、そして国内企業もCMを打っていますが、AC(公共広告機構)のCMが普段よりも数多く流されている気がします。こんな時だから、みんなで助けあおう、思いやりの心を、と伝えたいメッセージは判るのですが、やたらこればかり続くといい加減押し付けがましいというか。その広告費を垂れ流すのではなく、(CMをやたらに打たずに)その分報道関係に援助をする、もしくは報道関係もボランティアでできる訳ではないのでしょうけれど、痛みを分かち合って、その分被災者・被災地への提供・有効活用が望ましいと思うのですが。