CDラックの耐震化、一応完成

 先日から取り組んでいるCDラックの耐震化。東北・関東大震災が発生してからすぐに着手したのですが、それというのもマグニチュード7以上の余震が発生する確率が、大地震の3日後以内に70%と言われていて、そのためにも早急な手当が望まれていました。しかしその後、軌道修正し発生確率が40%と修正されそろそろ余震も治まってきたかと思っていた矢先の、昨日の早朝、東京湾震源とする震度3の地震、昨晩も静岡方面でも震度6の大きな地震が起こり、果ては今日の昼間も結構な揺れを感じました。ってか今も揺れているし(22:39)。
 ということで、月曜日から着手していたCDラックの更なる改善策として落下防止のワイヤー張りを完成させることにしました。

 使ったのはねじ込み式の『よーと』と呼ばれるフック、着衣などを掛けるフック、1mmのステンレスワイヤー、圧着金具です。予算的には全部『よーと』でも良かったかなと思いましたが、まぁ買ってしまってから返す訳にもいかないので。ラワン合板で出来た自作のCDラックにビシビシと細い下穴を開けて『よーと』をねじ込みました。このワイヤーの長さも曲者で、見た目優先でフックの高さを低くするとたるみが有り過ぎると、意味を成さない低さで低空飛行。短くするとフックに掛けるのが苦労します。試行錯誤して高さを高く変更しました。もう片側も直すと良いかも知れませんね。

 後からCDが増えても棚の隙間を空けることで融通ができるようにしてありますが、これもあまり隙間をなくすほうが良いですね。何か空き箱などで埋めておきましょう。これで外出中に地震があっても落下の心配がなくなったのではないでしょうか。