節電効果その2

 先月取り上げた節電効果のことについて、その続編です。

 今回も前回と同じく33日間の検針で、132kWhと先月よりもややアップしております。何でだろう?不思議ですね。特に生活を変えている訳でもないのですが。消し忘れなど思い当たるフシもないし、エアコン類はまだまだ使う気配もなし。

 昨年比だと、31日間で152kWh→132kWh(33日間)ですので、文句なしに節電効果が現れていますけれど。
 先月からの変更点は、オーディオシステムをシンプルなシステムにしてCDプレイヤー+7W+7Wアンプ+フルレンジ(FE108Σ)の比重を増やしたこと。これはメインのシステムよりもかなりの電力消費量を削減できることでしょう。今ふと思いついたのですが、そういえば4月末から5月前半はGWで家に居ることも多かったのでその分電力消費がアップしたのかな。
 ところで、先月のまとめからその後考えてみたことなんですけれども、

  • 無駄な電気を消す。使っていない部屋の照明を落とす。PCを使いながらの『ながら見』のTVを極力消す。
  • オーディオはメインのマルチシステムを使わずに、フルレンジとAVアンプのシンプルなシステムに変更。これだけで機器数を半分以下に実現。
  • 冷蔵庫の動作設定を一番弱くする。

といった事を対策として掲げました。しかしながら、昨年比で10%程の電力消費量削減に貢献しているのというのは、何だろうと。
 昨年と電化製品で変わったコトと言えば、大きなものがありました。今まで使ってきたブラウン管の大型TVを薄型の液晶TVようやく切り替えたこと。これが一番大きいのじゃないかなと思います。
 逆に消費電力がアップしてしまったものもあり、PCをラップトップ型のものから、デスクトップに買い換えたものですから、これは大幅な消費電力アップにつながることでしょう。この二点を比較してみて、トータルでの消費電力削減ということは、元のPCに戻したら更なる節電が期待できるのではないかというのが、ここのところの結論です。