ジャマイカフェス in 代々木公園

　昨日の土曜日は、昼間に焼き鳥でもやろうかと近所のいつもの飲み仲間にメールを飛ばしてみたら、逆にジャマイカフェスが代々木公園であるからと誘われてしまいました。買物途中でしたので荷物を置きに一旦帰宅してPCを立ち上げて調べてみると、正式には"ONE LOVE JAMAICA FESTIVAL(ワンラブジャマイカフェスティバル)"というものらしく2004年から続いているイヴェントだそうです。
　両国の駅近くで集合して、電車に乗ってイザ出陣。

　久しぶりの原宿駅です。もうかれこれ10年ぶりぐらいではないでしょうか(呆)。同じ人混みで有名な御徒町や上野のアメ横は平気なんですけれど、どうも原宿の人混みは苦手です。
　代々木公園は初めてに近いけれど連れ立って歩く皆に帯同しているのでそれとなく釣れられて行くのです。

　TVでもお馴染みの建物を目にしながら、歩道橋を渡りしばらく進むとシルク・ドゥ・ソレイユ(Cirque du Soleil：太陽のサーカスという意味)が繰り広げる"kooza"のショー劇場の隣りが会場になっておりました。

　会場となる公園に入っていくとこのように様々な国の食物の出店が軒を連ね、多少の日本古来の屋台も出ている感じ。ドレッドヘアの男性や原色系のカラフルな装いの方も居たりしてここら辺がレゲエのフェスらしいところです。
　皆さんそれとなくフードやドリンクを卒なく手に入れて、これまた敷物をしっかり携えてきた人も居たりして。日陰を求めてうろついて結局ステージ脇の木陰に落ち着きました。すぐ近くの発電機がうるさくて殆ど音なんて聞こえませんが、気持ちのいい風が吹いてビールが旨いのです。

北極会でもお馴染みのSnowさんの高校の同級生達が何となく集まってきてプチ同窓会を繰り広げるのを呆然として眺めつつ飲んでいると日も暮れてきたので、適当に良い頃合いで会場を後にしてまた原宿駅まで戻ったのでした。

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　ところで、先週は児玉清氏が亡くなったかと思ったら、つい昨日長門裕之さんも亡くなってしまいましたね。先週の日曜日に何気なく昼間TVのチャンネルを変えていると偶然映しだされたアタック25を仕切る児玉清氏の姿がやけにやせ衰えていたのを驚きを交えながら拝見し、病気なのではないかと思っていた矢先のことだったので、訃報を聞いても驚かなかったけれど、昨晩帰宅してから賞味期限が近い食材を炭火で焼きながらアド街ック天国を見ていたら、司会の愛川欽也さんの老けたことと言ったら(驚)。ワタクシは普段この番組をこよなく愛するというタイプではないので、自宅で見たのは実に久しぶりのことでしたが、だからこそ確実にその変化には圧倒されるのです。
　今回挙げた三人は奇しくもほぼ同年齢(愛川欽也さんが学年ではひとつ下)。まだまだ頑張ってもらいたいところです。