やっと思い出した

 昨日の夜は、比較的早く寝まして(大概早く寝るのですが、そんな中でも早めに)、夜中に何度か起きながらもずっと夢を見ながらウツラウツラというか眠っていました。眠りに詳しい方なら、夢を見ているのと眠るのが同居するわけがないとのツッコミをされるかもしれませんが、そこら辺はスルーの方向で。
 何の夢を見ていたのかというと、高校時代の友人達が出て参りまして。ウチの高校は、というか道内の高校は北大(もちろん北海道大学ね)へいかにより多くの学生を合格させるかということが至上命令であり、それ以外の大学へ行きたいという学生に対してはかなりの冷たいあしらい。だから学生の多くは北海道に残るはめになったりするのです。そんな中でも昨日の夢に出てきた友人は、東北や東京に出てきた人達で、何故かワタクシが茗荷谷あたりで飲んでいる設定。飲んでいて次のお店へ移動しようとお店を出て、ふと隣りのお店を覗くと、その友人が居たりして、かれこれ15年近く会っていなくて、今連絡を取りたいところでしたので、すぐに声を掛けて、と。何故か電話番号を聞きそびれて、メールアドレスの交換をしているところで邪魔が入って第一幕終了。
 (写真はかん田 新月さんにて いわし刺し)
 場面が変わってやはり飲んでいる最中。携帯が鳴って出ると、これまた暫く会っていない友人から。三田の辺りにいるからこれからどこかで落ち合おうと。でも夢の中で必死に今居る辺りから、双方がアクセスしやすい街を思い浮かべて候補のお店を探るのですが、なかなか思いつかず、そして第二幕終了。
 ここら辺でトイレを挟んで、引き続き同じ夢に突入。今度は何人か高校時代の友人が出てくるのですが名前が思い出せず、そして記憶にも残らない人々。そんな中で、とある女の子の話になり、あの子の名前は何だったけと考えて思い出そうとするのですが、どうしても思い出せず。佐々木何だったか、う〜ん等と考えている内に第三幕終了。
 延々とこれが続いて、もう一度トイレ休憩を挟んで、とうとうその子の名前を思い出し、あ〜、佐藤○子だ、と納得したところでふと、目覚まし時計を見ると起きる設定時刻の1分前でした。