御徒町 味の笛にて

The Decca Sound

 秋葉原の街で肉の万世の立ち飲みともつ焼き元気で飲んだ後、しばらく昭和通りをブラブラと北に向かって歩いて、少し酔いを覚まします。この昭和通りにもいくつかポツポツと秋葉原御徒町の間にはお店が存在しますが、駅からの距離が離れるに連れてお店の絶対数は減りますね。一旦寂しくなったものの次第にお店が増えてきたところで御徒町の街に突入。先だってのニュースで話題を振りまいていた吉池さんの直営店で『味の笛』に到着しました。一階は立ち飲みであるものの二階にはテーブルにきちんと座席が備わっており、同価格で楽しめる優良店なのです。

 ワタクシはもう何度も(実は前の週にも)来ているのでお店の写真はなし。当ブログでも何度か取り上げていますね。神田にももう一店舗あります。いつもの鮭の西京焼きとチューハイ、これで¥400。みやけんさんが選んだのはメザシだったか?小型のイワシの丸干ですね。
 少し酔い覚ましになっていたので又新鮮な気持ちで飲み始め、しばらくすると3人組のサラリーマン(うち一人女性)が来ました。明らかに飲んでは来ていますが上司とその部下二人という感じで気を使っているのが明らかに伺えます。最近はこうして女性もこのお店は増えてきました。お一人で来ている人はあまり記憶にありませんが。
 お酒に切り替えながらなにがしか我々が話しながらゆっくりと飲んでいると、いつしか閉店時刻(22:00)を迎えお客さんも三々五々帰って行きます。という感じで今回はこれでキリがいいので早めのお開きになりました。
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 さて、週明けやって来た50枚組のDECCAのBOXセット、すこしずつ聴き始めました。

 クラシックに不案内なワタクシですから、これでより見識を広めようというのです。まだ十枚聴くか聴かないかですが、一聴して結構音がイイです♪録音が優れていると言うか、人気のある名盤と言われるものが多いそうなのですけれどそれが頷ける内容です。

 カパッと開けるとこのように入っていましてスリーブの色分けが赤と青で鮮やかになされています。この辺りは小粋な感じがします。スリーブのジャケットは全て旧盤というかオリジナルのレコードジャケットを小型化しているようです。もっとも背表紙は省略されていますが。まだまだ聴いていないものがあって年末にかけて楽しみ♪