久しぶりの北の大地へ

 ワタクシ、北海道生まれと言いつつも、この数年間帰郷したことがなく、すっかりこちらに来てからの生活の方が長くなってしまっております(;´∀`)。いずれにしても生まれて約二十年ほどの間過ごしてきたので、意識はあくまで北海道出身なのですけれどもね。
 さてこの間りんりんさんからのコメントのレスで、近々北海道へ、と書き残したのですけれども、お仕事で行って参りました。行き先はと申しますと、残念ながら我が故郷の札幌ではなく、縁ありまして道東方面の常呂。ワタクシ北海道生まれの北海道育ちですが、親戚が散らばっているのは、比較的道央と呼ばれる、千歳や苫小牧など。道北、道南、道東地域は全くと言って良いほど馴染みがありません。学生時代に友人と車で北海道の外周を一週間掛けて一周したのがはるか昔・・・(^_^;)。

 今回はお店のスタッフの中に常呂出身の人がいて、その人のお兄さんが漁師さんであること、そしてリニューアル前の常連客さん(現在は地元に戻り漁師の家業を継ぐべく、修行中だそう)がたまたまそこの出身で、遠戚関係であることという偶然というか、行かねばならない必然性を感じての行き先選定。羽田−千歳間なら便数も多いので、時間などはあまり気にしなくても良さそうですが、今回の行き先からすると千歳に降り立ってから電車移動だとかなりの時間のロス。

 ということで、比較的近い女満別空港行きを選定しましたが、一日に二便しか飛んでいないし、遅い方を選ぶと到着がかなり遅くなるので、早い方の午前11時45分発のフライトです。前日結構遅くまでなってしまっていたので、起きた時にはかなりギリギリのタイミングに(-_-;)。それでも待ち合わせのタイミングには余裕を持って到着。
飛行機というのは、乗る前にチェックインだとか手荷物の検査だとかで実際に乗る1時間前ぐらいに到着していないと落ち着かないもので、そういう意味では電車などとは違って乗ること自体が大事ですね。

 とは言いつつも、十分すぎるくらいに余裕を持っていたので、搭乗手続きを済ませると、かなりのヒマヒマ状態に陥るハメに。手荷物検査場前のカフェレストランでビールを一杯引っ掛けて時間を潰します。
 いい頃合いを見計らって手荷物検査を抜けると(結構探知機に引っかかりましたが、それは安全靴を履いていたせいと判明)、見慣れない航空機をカメラにパチリと納めます。なんだか随分とカラフルになりましたね♪

 機内サービスではもちろんソフトドリンクぐらいしか無いのですが、お金を払えばアルコールも♪おつまみ付きで、北海道限定のサッポロ・クラシック¥400を飲んでいると、寝る間もなく下降体勢に。乗っている時間は本当に短いのですよね(^_^;)。