携帯電話の変更

 過去に携帯電話を買い換えたのは、数年前のバイクでの東北旅行の折でした。記事を辿りますというと、2006年の11月のこととなるようです。それ以来、電池のもちが悪くてdocomoに相談すると、設定を変えることで解決するとのことで、そのようにしてもらいましたが、その後不具合が引き続き起こりましたので、本体自体を2年後に新品交換。電池パックも新しいものに替え、と本体の古さをカバーするかのように使用して参りました。
 しかしながら、周りがスマートフォンだ、iPadだと進化するにもかかわらず、原始人並みの携帯電話生活をおくるワタクシにも転機が訪れることとなったのです。
 二週間ほど前のある朝。メールが来ていなかったか携帯電話をチェックしようとしたら、電源が落ちているのでした(ノД`)。充電器に挿しながら改めて起動しても、着信やメールの受信もなく前日辺りにフル充電していたのにもかかわらず、そんな状態に陥った古い電話機を諦める気になったのです。
 数カ月前にも、銀座でお店を検索しようとして、iモードからインターネットに接続すると、文字化けした画面が現れるという、情けない結果に愛想を尽かしていたのも事実です。
 そんな訳で、偶然にもその日ベトナムフェスティバルから帰ってきた錦糸町駅ヨドバシカメラに何の気なしに立ち寄ると、翌日までのセールで現行最新機種からは型落ちの、それでも人生初のスマートフォンに切り替える結果となりました。

 その昔は携帯電話も顧客獲得のために報奨金を携帯電話各社が販売店に支払うということが当たり前のように行われていた時代(かなり古い)に、最後に買ったワタクシにとっては、携帯電話は1円もしくは0円というのが当たり前。しかしながら現在では2・3万円から下手すると7・8万円というびっくりするような金額なんですよねぇ。とは言っても、あれだけの高機能を小型に内蔵するのですから当然といえば当然。
 今回選んだ機種は、予算の兼ね合いからもSamsung製、SC-02Cというものです。あまりかかってくることもない電話を受けるやり方も知らずに、一回目は取ることが出来ずオロオロし、昨晩掛かって来た時も出られずに、折り返して用が済んだのでした。
 着信時に、相手方の名前と電話番号が出るのですが、表示されているグリーンのマークと赤のマーク。それぞれをタッチすることのみならず、その円形の枠から受話器型のマークをドラッグしなければならないことを知ったのはその後のこと。う〜ん、やや面倒なんですねぇ(T_T)。

 ところで、当ブログも含めてサイドブログにもGoogle Analyticsというアクセス解析を施してあります。
 これを見ますというと、当ブログへのアクセスはモバイルではiPhoneが圧倒的に多く、でもワタクシと同じ機種をお使いの方もかなりいらっしゃるということが判りました♪まだまだ使いこなせてはいませんが、遅ればせながらスマートフォンデビューのご報告でした。