謎の男 タナカ

 ということで、前回の記事より一週間があっという間に経過してしまいました。少年老いやすく学なりがたし、ですΣ(´∀`;)ニヒヒ。
 前回申し上げていた通り、通販であるものを買いました。それがこちら。

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今回は都合上楽天の方で買いました。実際にはアマゾンの方が値段は安かったのですけれど。カード入会ポイントに釣られてしまいました。
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 以前から足もみのマッサージ器が気になっていたのですけれど、家電量販店では3万円ほどしていたし、ハズすと怖いなぁと思いつつ数年が経っていました。しかし今回、価格コムで調べてみるとアンダー¥10,000で購入できることが判り、思い切って買って見ることにしました。これぐらいの価格ならばダメで元々という気分です。
 さて、発送済みの通知メールが来て、発送元が名古屋でしたので、翌日には来るだろうと思いながらも、出勤前の午前中いっぱいには間に合わず。夜中に帰宅して不在通知票を片手に自動音声サービスにコール。通常携帯電話からでは別料金、一般電話からですと無料のフリーダイアルに自宅近くの公衆電話から掛けてみますと、繋がらないというアクシデント。二軒回るもOut!仕方なく携帯電話で不在票に記載されていた伝票番号を打ち込み、翌日の午前中指定で入力完了。
 翌日、いつも通りに起きて身支度を整え、出勤予定時刻を軽く過ぎても、まぁ交通事情により多少の遅れがある、旨も記載されているし、と30分ほど時間を潰しながら待ちぼうけ(●`ε´●)。
 コールセンターにかけて配達状況を確認するともう既に配達済みとのこと。コールセンター嬢と通知メールなどを確認した結果、下一桁が全く間違っていて、記載されていた番号の物品は全く違う場所に(熊本県だった)配達されています。ということで、前夜に自動音声サービスで申し込みをしたのは全くもって他人の荷物で、自分のものは何ら関知していないことになっていたのでした。
 配達員の記入ミスでそうなってしまったのですから、こちらもやや立腹。嬢に配達員のタナカ氏から直接電話をくれるように申し伝えて仕事場へ。12:45頃のこと。
 まぁ配達の途中ですぐには連絡ができないこともあるだろうからと、一時間ぐらいは掛かるかも、と嬢の言葉もあるので暫く待ちましたが、連絡がなく15時過ぎにもう一度連絡を入れました。今度は店の固定電話からコール、先ほどの嬢とは違うB嬢が出て、先ほどの件を伝えまだ連絡がないとクレームを申し出ました。B嬢はやや恐縮した感じで、現在掛けられているお電話で先程ご連絡頂いたのでしょうか?と尋ねるので、そうではなく仕事場からの電話の旨を伝えると『その際にお客様は携帯電話の番号をお伝えしましたか?』などとトンチンカンな言葉遣い。イライラして事の成り行きを見ていたワタクシもこれにはブチッとなりまして、携帯電話の番号を伝えられていたら直接そのタナカ氏に電話している(不在票には記載されていなかった)に決まっているし、文脈からして主語がお客のワタクシなのだから、お伺いしておりますでしょうか?だろうと一喝。すぐに電話を掛けて寄越すようにタナカ氏に再度連絡するように伝えます。
 すると30分も経たないうちに見知らぬ番号からコールがあり、事務方の上司らしきヤマダ氏からお詫びの電話でした。事の顛末を話し、よく指導しますからとのヤマダ氏の言葉に翌日でいいから10時に持ってくるように伝えまして、この日は終了。
 翌10時、来ませんねぇ、タナカ氏(-_-;)。時間通りに持ってきたら見直してあげたのに。
 考えられるパターンは、クレームが付いたので急病を使って、その日は休みを取り他の配達員が持ってくる。もしくはもとより他の配達員に任せてしまう。もう一つ、考えられるパターンをタナカ氏は取りました。
 午前中必着のリミットぎりぎりの正午ピッタリにチャイムが鳴りました。11時を過ぎた時点で何かそうなる予感がしましたけれどもね。きっと午前中の他の仕事が早く終わっていても、ギリギリまで近くで時間を潰して居たのでしょう。
 お詫びの言葉もひとつもなく、ツラっとしてハンコをもらって帰る彼に聞こえよがしにドアの鍵をガチャンと掛けてやりましたが、きっと微塵も感じないのでしょうね。心配なのは荷物に当って、ぶん投げられていはしまいかということでしたが、商品は無事でした。今まで色々と配達してもらっていましたが、今回のケースは初めてで、驚かされました。