小ネタドカドカその1

 今回の旅をして見てきたところで、東西の様々な文化を比較、又はその地域で気がついた点を述べてみようと思います。

エスカレーターの通行帯 
 本来エスカレーターと言うのは手すりにつかまり、ステップに乗るだけでそこを歩行してはならないというものですが、現状としては幅が広く2人が乗れるほどの幅広のステップの場合、急ぐ皆さんが片側を歩行して上る(降りる)ことが実情です。ですから歩行して利用してはいけないという、建て前は置いておきまして。
 関東から東(以北)ではおおよそ左側に寄って立ち、急いで進む人のために右側を空けておくことが多いようです。急ぐ人は右側を歩いて進み、たまに立ち止まってのんびり乗っているような人が居たりすると、舌打ちをするような不届き者が居たりします。

 関西、今回は大阪だけでしたが、コレが全く逆で新幹線で新大阪駅に辿り着いた時に、周りの様子をしっかり観察して右側に立ち、左を空けるようにして、「ああ、大阪に来たんだなぁ」と変な実感をしたものでした。
 その後、鳥取、九州と移動をしましたが、必ずしも特に右側に立つこともなく、どちらかというとあまり決まっていない感じでした。右側に立っていたり左側に立っていたり。っていうか、人々がそもそも大急ぎで移動してなかった印象です。ラッシュアワーに紛れていたらもう少し印象が違っていたのかもしれませんが。

■女性駅員さんの進出
 鳥取駅に到着した時のこと、改札が旧来の本当の改札で、Suicaを利用したりする自動改札ではなかったことは記事中でも取り上げましたが、その改札口でとてもキレイな女性駅員さんがマイクで次の電車の案内をアナウンスしていました。アナウンスが終わるのを待ってSuicaは使えないのですか、と質問しましたが、みどりの窓口でなら使えることを教えてくれました。その後、Itopさん宅で過ごして、再び鳥取駅界隈でブラブラしていました。と言うより強風でなかなか電車での移動もままならなかったんですが。その時は先日の女性駅員さんとは違った別の女性駅員さんがいらっしゃいました。
 その後九州上陸、博多から久留米、小倉と2回電車を使いましたが、博多駅でもインフォメーションの女性は当然のこと、改札付近でも案内係の方でしょうか、ホームでもそこかしこに女性駅員さんが散見されました。鉄道が好きな女性の社会進出なのでしょうか?東京に住んでいて余り見掛けない光景でした。というか普段のホーム(電車待ちをしているという意味で)で駅員さんを見つけるほうが難しいという東京の現状も異常な気がしますが。

金ちゃんヌードル

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当ブログでは以前も取り上げていますが、徳島製粉謹製のカップ麺です。プラカップなのですが、特殊な構造のためか持ってもそれほど熱くないのが好印象。シンプルな醤油味がまた、イイんですよね♪鳥取駅ではコクミンドラッグで¥100コーナーで売られていましたし、TOSCでも金ちゃんラーメンが販売されていたように記憶しています。
 四国、徳島のメーカーですから瀬戸内海を超え伝播しているというのは理解できるのですが、その後旅を続けていても見掛けなかったので、少し残念。静岡では普通に手に入るというのが不思議だけれど、こちらでも気軽に手に入るといいんですけれどもね。アマゾンでも取り扱いがあるのですけれど、送料を考えると二の足を踏んでしまいます。