Defected D-fused & Digital 06:01

先月は自重していたので、今月は久々のCD購入。アマゾン取り扱いですが、マーケットプレイスみたいな、販売店は別でアマゾン経由ということで送料は無料(感謝)。

D-Fused & Digital

D-Fused & Digital

Defected D-fused & Digital 06:01 House/Techno/Dance ¥540 通し番号:2,385〜2,386 
 『Defected』シリーズは今までも何作か購入してきていますが、多くは”Defected in the house”だとか”Dimitri from Paris in the house”といった”In the house”が添えられているものが通常でしたが、これも同じものの流れのものなのでしょう。二枚組で一枚目がUnmix、二枚目がMixedというもの。何曲かは既に持っていますが、こうしたコンピレーション盤に関してはもはや当たり前なので、この値段でなら文句なし。
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 ところで、Yahooのニュースを読んでいると興味深いニュースが幾つか散見されました。

 大筋を要約すると、こんなかんじでしょうか。

世界各国(主に"先進国"と言われている国々を指すことと思われますが)では音楽はソフトであるCDであるとかレコードといった媒体の販売量は極めて低下していてデータのダウンロード販売に移行しているにもかかわらず、日本では相変わらず従来のCDといった媒体販売に人気がある。そこには日本人ならではのブックレットを読みたい、人気アイドルとのふれあいのチャンス、を求めて抽選券を含めての媒体販売といった特殊な事情がある。コレクターが多いという日本の文化的な要因も一つに挙げられる。

CDに関する驚くべきデータを紹介したい。「アメリカ57.2%、イギリス64%、日本85%」これは国内のアルバム販売におけるCDの割合である

日本では2009年に10億円規模あったデジタル配信市場が、昨年4億円程度にまで落ち込んだ

 いずれにしても、ワタクシのようにブックレットもロクに開かずに、新品CDの外側の包装フィルムを破る瞬間が好きといったフェティッシュな喜びを感じて一人悦に入るのは特殊でしょうが、まだしばらくは日本ではCDの販売が主流であるようですね。ワタクシの読みでは今後五年でどう変わるかでしょう。